上海燒賣
2012.11.18 Sunday
いよいよ12品目でゴザイマス。
ラストはムスメの助言を受け入れ、上海燒賣にしてみました。
最近はすっかりごぶさたですが、
音楽学院に通っていた頃は朝ご飯の友の一つでしたし、
子どもたちも寄宿生活をしていた頃はよく食べていたと思います。
「シューマイ」といって日本人が想像するものの多くは、
肉や海鮮などをすり身や細かく刻んだものを餡として
皮で円柱状に包んだものだと思うのですが、
上海のそれは肉や椎茸を細かく刻んだものが入っている糯米が餡のメインです。
上海ゆえに味付けは醤油、砂糖、黄酒を用い、色は言うまでもなく茶色。
しかしハズレの無い味付けでもあります。
とはいえ、美味しいお店ばかりではなく、
ポイントは糯米の食感の仕上がり加減だと言えるでしょう。
以前は2つで5角で買えたりしましたが、
今は煎餅も値段が上がりましたから、
結構な値段になっているかもしれませんね。