みたらしたれうさぎ
2010.11.27 Saturday
神農さんの神虎を描こうと思ってふと気がついた。
今年のカレンダーに寅年やから虎入れなって
別寅のやつ描いたやん、って。
「来年は卯年やのに1月虎やったら、
『うわっ、この人勘違いしてる』とか思われたりしてー」
なんて思い始めたら、
何とかウサギで1月飾りたいやん、と気になり出し、
アニメの一休さんよろしくポクポクポクポク……ちーん。
これでいきまひょ。
と、描いたのが、
一口サイズで中からたまり醤油を使ったタレが
とろっと出て来る菓匠千壽庵吉宗大阪本店の
「みたらしたれうさぎ」。
しかし、はたと気がついた。
菓匠千壽庵吉宗って奈良が総本店やんねえ。
このお菓子って大阪にしかないんかな、
それとも奈良で作ってるんかな。
……うーん、どないしよ。
当然のことながらあるんだなこれが。
他にうさぎで大阪で……。
そうやん、あれあるやん!
「大阪なにわのうさぎクリーム大福」
パッケージかわいいし、
大福と組み合わせて描いたらええやんねえ。
顔はみたらしのうさぎの方が好きやねんけど、
ま、えっか。
しかし、こやつは箱ごとゲットしたことがなくて、
味は知っていても製造元などの情報が手元に無い。
それは調べてみな、と調べてみるも製造元を見つけられない。
そうこうしているうちに出て来る出て来る、
「静岡茶のうさぎクリーム大福」だの
「蒲郡みかんのうさぎクリーム大福」
思わずコレクションしたくなる
かわいいうさぎのパッケージの基本デザインは同じ、
中のあんにあわせて色や耳の間にのっかってるものが違うだけ。
いったい全部で何種類あるのか知らないが、
ご当地クリーム大福として売られているのだなと知る。
だったら奈良だろうが大阪だろうが
菓匠千壽庵吉宗大阪本店で
売ったはるもんやからええやん。気にするな私。
と、かなり強引に決めた来年1月のイラストなのデシタ。
あー、言い訳長過ぎ。
☆菓匠千壽庵吉宗大阪本店
大阪府吹田市穂波町13-42
TEL:(06)6384-0301
http://www.senjyuan-osaka.com/
相手の度肝を抜くお土産には「たこやん」をどうぞ。