上海燕樂堂

イツモココロニタイヨウヲ

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しんみりお別れのはずが

あっという間に春節休暇もおしまい。
けびも14日から大学院生としての生活が始まるため、
メルボルンへ戻ることに。

上海からメルボルンへはシンガポール航空で
上海→シンガポール(乗り換え)→メルボルンのルートで飛ぶ。
0:50のフライトなので、正確には今日出発だが、
昨日(12日)のうちに空港へ入らなければならなかった。

何とかリニアの最終便に乗れそうなので、
それまでは家でまったりと。
なんせ連日外出だったからね、みんなおつかれちゃん。

上海入りしてすぐに「台湾ソーセージが食べたい」と言っていた
彼のために朝、卜蜂蓮花まで出かけてソーセージを仕入れて来た。
昔は街のあちこちで焼いたものが売られていたが、
めっきり見かけなくなったなあ。

おやつの時間を過ぎた頃には「あ、アレ食べてなかった」と、
麦当劳の「原味板烧鸡腿堡」も配達してもらった。
「よその国にはないねんな、これ」と言いながらペロリ。

はやめの夕飯もがっつり食べて、ヒマヒマモードに。

と、ナイアガラさんが
「ちょっとドライブでもしてから行くか」と言うので、
濱江大道の、車で走ることのできる範囲を走ってみる。
珈琲を飲もうかなんて最初は言っていたが、
車を停めて移動することを考えると、その時間はなさそう。

北外灘0212−1
北外灘の虹口エリアはライトアップされていてにぎやか。

北外灘0212−2
普段は真正面から観る外灘の景色も、こんな感じで。

北外灘0212−3
たまには東方明珠も違う角度から。

北外灘の景色をちょっと観て、龍陽路へ向かう。

まだ時間があるので、ナイアガラさんお気に入りのDECATHLONへ寄り道。
ナイアガラさんは足首のサポーターを買い、
けびはスイミングキャップを新調。

さ、そろそろ行きますかねと、リニアの駅まで移動して
公公と私は車の中でお別れ、ナイアガラさんが改札までついて行った。
最終は21:40発。ちょっと余裕をみてはやめに駅に入ったので
21:20発に乗れるという。良かった良かった。

ああ、行っちゃったね〜と言いながら帰宅。
ナイアガラさんは株友たちがすでに昼から集まっているということで
そのまま集まりへお出かけ。
公公は部屋でテレビを観ながらごろり。
私はPCで作業をし始めていた。

……と、もうしばらくしたらチェックインが始まるねという
22:17に「霧でキャンセルらしい」とメッセージが。

ええ〜!?

あわてて浦東機場のサイトをチェックしてみると、
何やら上海から南方に位置する方面へのフライトが
ことごとく乱れている模様。
(後にナイアガラさんが「俺らが知らんかっただけで、
朝からいろいろあったみたいやで」と言っていた)

なんでもけびが乗るはずだった便は、
シンガポールから上海へ飛んで来て乗客を降ろしてから
彼らを乗せてシンガポールへ戻る予定だったのだが、
上海には降りられないということで香港で足止め状態に
なっているのだそう(結局、22:30上海到着予定だったこの便は
翌朝5:30に到着。ずっと香港で待っていたお客さん大変だっただろうな)。

霧がはれ次第飛行機は飛ぶということだが、
そのため何時に出発できるかがわからない。

14日の午後には大学に居ないといけなかったが、
どうもアヤシイ感じ。
最悪メルボルンに15日にはいないといけないと伝えてあるから
何とかなると思うと言う。
同じ便で乗り継いでメルボルンへ向かう予定だった人たちが何人かいて、
その人たちに「学費は払ってあるんだから心配ないよ」と
励まされたらしい。

最初はかなり焦ったようだったが、電話で話をした時には
もう落ち着いている様子だった。

空港近くのホテルがすべて満室ということで
彼は我が家を通り越して陸家嘴の上海凱賓斯基大酒店まで
運ばれて行った。

ホテルに着いたのはもう日付が変わって1:00のことだった。

「(ホテルは)家から近い?」

そりゃ近いやん。夜も濱江大道へ出る時にそばを通ったやん。
まあ、特別変わった建物でもないから、気にとめてなかったら
わからへんねんけどね、ケンピンスキー。
(けびは車の運転席の後ろに座っていることが多いので、
普段私たちが陸家嘴を走るコースでは、このホテルが彼の目に
とまる可能性はほとんど無かったりもする)


もうメルボルンの家に帰るだけだし、
中身もほとんど残っていなかったからと家に置いて行ったヘアワックス、
もう一晩泊まるとなると、朝これが無いと困るので持って来てくれないかと
リクエストが来た。「飲みかけのミルクティもね」

「なんやったら親父も部屋見に来てええよ」と笑いながら言うので、
運転手代わりに呼ぼうとナイアガラさんに電話してみるも、
ナイアガラさんはしょっちゅう会議でここに来ているし、
お客さんのために部屋を用意したこともあるので
「そんなん持って行かんでもええやん」と、あっさり断られた。

バスはもう無いし、夜中なのでタクシーの台数も少ないから
呼ばないとダメかなと外へ出てみると、上手く空車が来たので
ホテルへ向かう。

スタッフの人にエレベーターの場所を聞いて乗ろうとするも、
宿泊客ではない私はカードキーが無いため、エレベーターの階を押せない。
システムのことはすぐに理解したが、エレベーターの場所を確認した手前、
同じスタッフの人のところまで戻って、「エレベーターはカードキーが
無いと乗れないんですね」としらじらしく尋ねた上で、
実は息子がここに泊まることになって届け物をしに来たんですよと
夜中に自分がここを訪れた理由を説明してみたりした。

グランドケンピンスキー上海1
そしてけびにロビーまで降りてもらい、一緒に部屋へ。

グランドケンピンスキー上海2
ナイアガラさんが喜びそうなルームナンバー。

グランドケンピンスキー上海3
ベッドまでが長〜い。
(左写真はベッド側から入口を見たところ)

グランドケンピンスキー上海4
バスルームも広い。

グランドケンピンスキー上海5
シーツが若干乱れているのは、すでに息子が座ったから。

グランドケンピンスキー上海6
残念ながらこの窓の向こうは
工事中の現場が見えちゃったりするのだな。

グランドケンピンスキー上海7
右手のカーテンを開けると、外灘が見えるけれど、夜中なので真っ暗。

明日の何時のフライトに乗せてもらえるのかがまだわからない状態だから、
ゆっくりしてねとも言い難いものがあるケレド、
呼び出しに対応できるようにしておいて、
とにかくゆっくりおやすみなさい。

部屋を出てロビーまで戻ると、
別の欠航便のお客さんとおぼしき団体さんがチェックイン中。
明日は無事に目的地へ飛べるといいね。
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