澳門/20161112[2]
朝はゆっくり起きて、ブランチはナイアガラ氏が大衆点評で見つけた
英皇娯樂酒店(Grand Emperor Hotel)のビュッフェ。
ナイアガラ氏は好物のおでんがあってゴキゲン。
大根に味がよくしみていて美味しい。
最初は卵が無かったので「卵無いなあ」と残念そうにしていたが、
2回目に行ったらあったようで、わざわざ私にも卵を取って来てくれた。
ポテトと人参と慈姑のサラダ、慈姑をサラダで食べることは
考えていなかったので、上海でもやってみようと思った。
お客さんが多いので料理の鮮度は良く、何より格安。
私は食べなかったがデザートも豊富だった。
コーヒーはスタッフに注文して持って来てもらうカタチ。
休日料金で大人mop178/人(ランチタイム)。
おなかいっぱい。ごちそうさま。
さあ、どんどん歩きませう。
今日はとても陽射しが強く、とにかく暑い。
想像はしていたが、日傘が要ったなあ。
おおっ、「新八佰伴(New Yaohan)」!
ここにもヤオハンの名前が残されているんだね。
香港もそうだけど、高層住宅がこんなに建っているとちょっと怖いな。
住みたいとは思えない。
ポルトガルタイル、可愛いね。
この人はJorge Alvares(アルヴァレス)さん。
コトバンクによれば、ポルトガル人商人兼船長で、
ヨーロッパ人最初の日本見聞記執筆者だそう。
地図は持って来ていたが、古いガイドブックの付録で
とても持ち辛いし見辛いので、気ままに坂道を上ったり下ったりしながら、
とりあえずセナド広場(Largo do Senado/議事亭前地)の方向を目指して歩く。
いやーん、何かイヤな予感。
噴水、工事中ですやん。せやけど仁慈堂大樓(Santa Casa da Misericórdia)の美しさに腹も立たへん。きれいなもん観るのはええね。
ナイアガラ氏と一緒だったので、博物館へは行けず。
そう、本当は彼がカジノへ行くと思っていたので、
一人で歩くつもりだった世界遺産めぐり。
たぶんほとんど廻れずに終わると思われ。
あちこちに小ちゃいマーケットがあるも、
売られている洋服はちびっこ服かおばちゃん服が多く、
おばちゃん服はほんまにおばちゃん服で、
おばちゃんの私でもまだ着るのは先やんねという感じの
こてこてのおばちゃん服やった(後に他の場所で、ここで売っていた
服を着ていたおばちゃんに遭遇したけど、10歳は上やった感じ)。
こちらは写真に写っていないところにも行列ができていた
黄枝記(Wong Chi Kei)粥麺店。名前の通りお粥と麺の店。
ワンタン麺がオススメだそう。ここは支店で、本店は十月初五日街51号。
香港にも支店があるとか。
國華大戯院商場(TEATRO CAPITOL)。
もともとは1931年に開業した國華戯院という
澳門でも著名な映画館だったそう。
*国華戯院(百度百科)
1990年、商場として生まれ変わるも、1998年に営業停止に。
その後、紆余曲折あり、2016年12月に再び開業できるよう
動いている模様。
*國華商場明年底翻新開業(澳門日報)
道中、BONJOUR(卓悦)でナイアガラ氏のヘアジェルとワックスを購入。
ジェルは2年前に香港で買ってお気に入りのもの。
innisfreeやSASA(莎莎)、そしてこのBONJOUR(卓悦)などは
若い女の子たちでにぎわっている。
でも私たちはおっちゃんのものを買う、ひひひ。
DAISOもあって、間口は狭いが地下4階まで充実の品揃え。
可愛い声のたどたどしい日本語のアナウンステープは、
「知らないうちにダイソーは11年」と言った気がするのだが、
メモしていなかったので忘れてしまった(悔しい)。
この窓の掃除係にはなりたくないけれど、
こういう窓にトキメク私。
もちろん、こういう表札にも。
こちらはConsulado Geral de Portugal em Macau、
在澳門ポルトガル領事館。写真を撮った時は学校かと思っていた。
そろそろナイアガラ氏が街歩きに飽きて来た。
おなかがすいていなかったこともあるが、
美味しいものやさんにも遭遇できないまま、ここで街歩きは諦め、
路氹城海區(コタイ)の新濠天地(CITY OF DREAMS)へ向かうことにする。
「もうタクシーで行こうか」と、珍しいことを言うナイアガラ氏、
しかし空車がみつからない。
「優歩(UBER)呼んでみ」と言われ、アプリを立ち上げるも、
今いる場所の表示が正確なのかどうかがわからないので、
配車を依頼するボタンを押す勇気が出ない。
電話でどこに居るかを問われても到底答えられない。
最初の予定通りバスで行こう。
私が最初にチェックしていたバスは、
葡京の前にあるバスターミナルで乗れるだろうと想定していて、
そこまで戻ることを考えていたが、
道中のバス停で乗れるバスがあったので、
そこから25Xというバスに乗る。料金は4.8mop。
しかし小銭が無い。カードも購入していない。
仕方なく2人で10mopを支払う。
バスはすぐに満車になるも、運転手さんはカーブを走る時
スピードを落とす気配もなく、ギューンとカーブをきって走る。
こんなスリルは味わいたくない。
澳門ではそういうルールなのか、
満員と判断された時点でバスは客を乗せない。
降りる人がいれば、その分乗車できる人がいるが、
そうでなければ一旦停止だけして通過して行く。
上海のように無理矢理乗りこもうとする客はいないようだ。
途中、澳門運動場辺りから渋滞したが、
それでもさほど時間はかからずに到着した。
英皇娯樂酒店(Grand Emperor Hotel)のビュッフェ。
ナイアガラ氏は好物のおでんがあってゴキゲン。
大根に味がよくしみていて美味しい。
最初は卵が無かったので「卵無いなあ」と残念そうにしていたが、
2回目に行ったらあったようで、わざわざ私にも卵を取って来てくれた。
ポテトと人参と慈姑のサラダ、慈姑をサラダで食べることは
考えていなかったので、上海でもやってみようと思った。
お客さんが多いので料理の鮮度は良く、何より格安。
私は食べなかったがデザートも豊富だった。
コーヒーはスタッフに注文して持って来てもらうカタチ。
休日料金で大人mop178/人(ランチタイム)。
おなかいっぱい。ごちそうさま。
さあ、どんどん歩きませう。
今日はとても陽射しが強く、とにかく暑い。
想像はしていたが、日傘が要ったなあ。
おおっ、「新八佰伴(New Yaohan)」!
ここにもヤオハンの名前が残されているんだね。
香港もそうだけど、高層住宅がこんなに建っているとちょっと怖いな。
住みたいとは思えない。
ポルトガルタイル、可愛いね。
この人はJorge Alvares(アルヴァレス)さん。
コトバンクによれば、ポルトガル人商人兼船長で、
ヨーロッパ人最初の日本見聞記執筆者だそう。
地図は持って来ていたが、古いガイドブックの付録で
とても持ち辛いし見辛いので、気ままに坂道を上ったり下ったりしながら、
とりあえずセナド広場(Largo do Senado/議事亭前地)の方向を目指して歩く。
いやーん、何かイヤな予感。
噴水、工事中ですやん。せやけど仁慈堂大樓(Santa Casa da Misericórdia)の美しさに腹も立たへん。きれいなもん観るのはええね。
ナイアガラ氏と一緒だったので、博物館へは行けず。
そう、本当は彼がカジノへ行くと思っていたので、
一人で歩くつもりだった世界遺産めぐり。
たぶんほとんど廻れずに終わると思われ。
あちこちに小ちゃいマーケットがあるも、
売られている洋服はちびっこ服かおばちゃん服が多く、
おばちゃん服はほんまにおばちゃん服で、
おばちゃんの私でもまだ着るのは先やんねという感じの
こてこてのおばちゃん服やった(後に他の場所で、ここで売っていた
服を着ていたおばちゃんに遭遇したけど、10歳は上やった感じ)。
こちらは写真に写っていないところにも行列ができていた
黄枝記(Wong Chi Kei)粥麺店。名前の通りお粥と麺の店。
ワンタン麺がオススメだそう。ここは支店で、本店は十月初五日街51号。
香港にも支店があるとか。
國華大戯院商場(TEATRO CAPITOL)。
もともとは1931年に開業した國華戯院という
澳門でも著名な映画館だったそう。
*国華戯院(百度百科)
1990年、商場として生まれ変わるも、1998年に営業停止に。
その後、紆余曲折あり、2016年12月に再び開業できるよう
動いている模様。
*國華商場明年底翻新開業(澳門日報)
道中、BONJOUR(卓悦)でナイアガラ氏のヘアジェルとワックスを購入。
ジェルは2年前に香港で買ってお気に入りのもの。
innisfreeやSASA(莎莎)、そしてこのBONJOUR(卓悦)などは
若い女の子たちでにぎわっている。
でも私たちはおっちゃんのものを買う、ひひひ。
DAISOもあって、間口は狭いが地下4階まで充実の品揃え。
可愛い声のたどたどしい日本語のアナウンステープは、
「知らないうちにダイソーは11年」と言った気がするのだが、
メモしていなかったので忘れてしまった(悔しい)。
この窓の掃除係にはなりたくないけれど、
こういう窓にトキメク私。
もちろん、こういう表札にも。
こちらはConsulado Geral de Portugal em Macau、
在澳門ポルトガル領事館。写真を撮った時は学校かと思っていた。
そろそろナイアガラ氏が街歩きに飽きて来た。
おなかがすいていなかったこともあるが、
美味しいものやさんにも遭遇できないまま、ここで街歩きは諦め、
路氹城海區(コタイ)の新濠天地(CITY OF DREAMS)へ向かうことにする。
「もうタクシーで行こうか」と、珍しいことを言うナイアガラ氏、
しかし空車がみつからない。
「優歩(UBER)呼んでみ」と言われ、アプリを立ち上げるも、
今いる場所の表示が正確なのかどうかがわからないので、
配車を依頼するボタンを押す勇気が出ない。
電話でどこに居るかを問われても到底答えられない。
最初の予定通りバスで行こう。
私が最初にチェックしていたバスは、
葡京の前にあるバスターミナルで乗れるだろうと想定していて、
そこまで戻ることを考えていたが、
道中のバス停で乗れるバスがあったので、
そこから25Xというバスに乗る。料金は4.8mop。
しかし小銭が無い。カードも購入していない。
仕方なく2人で10mopを支払う。
バスはすぐに満車になるも、運転手さんはカーブを走る時
スピードを落とす気配もなく、ギューンとカーブをきって走る。
こんなスリルは味わいたくない。
澳門ではそういうルールなのか、
満員と判断された時点でバスは客を乗せない。
降りる人がいれば、その分乗車できる人がいるが、
そうでなければ一旦停止だけして通過して行く。
上海のように無理矢理乗りこもうとする客はいないようだ。
途中、澳門運動場辺りから渋滞したが、
それでもさほど時間はかからずに到着した。
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