上海燕樂堂

イツモココロニタイヨウヲ

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愛の色を紡ぎ奏でる三人展[3・1]

今日はけびがメルボルンへ発つ日。
といっても、ホーチミンでトランジット。
6時間ぐらいあるらしいから、着くのは明日。
今回彼は3か月のインターンシップで大阪に滞在した。
安いチケットを求めた結果、行きはガルーダ航空でバリ島10時間、
帰りはベトナム航空
他の航空会社の半額だったらしい。
明後日から授業(正確には明日からみたいだけど)、
卒論も、次の計画もがんばって。

ゆうべ、今日の段取りでほとんど寝ていなかったけれど、
やっぱり見送っておこうと思い、6時半に挨拶。
梅田までは弟が送ってくれる。ありがとねん。

そして私は今朝もおむすびを古市庵で買いましてですな、
地味にスタンプがたまりつつあるワタクシ。
お気に入りは五穀ひじきと生姜。
それを2つずつ買って西利さんへ。

店の入口で前から気になっていたものを発見。
「京漬物寿司」
おむすび買っちゃったけど、家に持って帰ってもいいし、
これも買っちゃおっかなー。買っちゃうよね。

京漬物寿司1

中身はこーんなん。

京漬物寿司2

仲良くわけわけして食べるよん。

今日は昨日に続き、UNICEF繋がりのお客様。
浜田さんと晶子さんが奈良から来てくださった。
祐三子さん、はやく来てくれな二人に会われへんよ〜。
おばちゃんエンジン全開で喋る喋る。
そして心の中では(祐三子はよ来い〜!!!)と叫ぶ。

搬入の日に手伝ってくださった宏子さんにしても
昨日の裕子さんや陽子さん、そして浜田さんに晶子さんにしても、
みーんな確実に年を重ねて姿に変化があるのだけれど、
それでも昔のままのように思える。不思議なものだ。

高校生の頃の自分は今よりずっと視野が狭かったし、
今よりずっと尖っていたから、今の自分なら当時の活動に
もっと違うアプローチができただろうなとふと思い返したりもしたが、
あの頃の自分があるから今の自分があるのは紛れもない事実で、
やっぱりあの頃はあれで良かったんだろうなとも思ったり。

うわー、時間切れかなと思ったギリギリのところで
なんとか祐三子さん到着。
記念写真なんかも撮っちゃったりなんかしてお別れ。

続いて、年配の紳士が来られた。
「これあげるから、お願いがあるねん」と菓子折りが出て来た。
何かと思えば、私に何か描いてサインしてくれと言う。
たくさんの色紙を鞄の中に忍ばせていて、
あちこちのギャラリーでサインを求められている様子。

サインて……。
小学生の頃はみんなサイン帳に書くサインとか作ったもんやけど、
まさか47歳でサインを考えなあかんようになるとは
思ってもみいひんかったし、あとで泥女ちゃんに言われるまで、
普段絵に描いているサインを書けばそれで良かったことに気づかなかった。

渡された色紙はつるんつるんで、どう見てもパステルが定着しなさそう。
困ったなーと思いながらも超特急で絵を描いてみる。

つばくろん色紙

こんなんでもいいですかねえ。
彼の500枚以上あるコレクションの中に、この駄作も仲間入り。
次にお会いする機会があれば、もうちょっとましなん描きます。
ごめんなさい。

午後からは、小中学生の可愛い子ちゃんたちとパステルあそびを。
指でくるくる~パステルであそぼう~/20150301
指でくるくる~パステルであそぼう~/20150301

やっぱりくるくるは楽しいねえ。
また子どもたちと描く機会があると嬉しいな。
泥女ちゃんアリガトね。

残りあと2日。
疲れも出てきてはいるけれど、
すでにちょっと寂しくもなってきたかな。
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