上海燕樂堂

イツモココロニタイヨウヲ

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新大阪だけど上海

昨日宝塚大劇場で観劇したkaosanときみちゃんが東京へ戻る前に
JR新大阪駅でランチ。

新大阪

本当はやまもとのねぎ焼きを食べてもらいたかったのだけれど、
十三も梅田も案内している時間の余裕はなく、
JR新大阪駅の「大阪のれんめぐり」は、新幹線改札内、
食事はカウンターかフードコート内のテーブル。
それはきっと落ち着かないだろうし、
私が構内に居られる時間の問題もあるので、
無難に新幹線改札口そばのCafe&Dining 糀へ。

9種類のバラエティランチ

kaosanと私は9種類のバラエティランチを、

Cafe&Dining 糀ランチ

そしてきみちゃんは、こちらを。
大山鶏のローストだったと思うのだけれど、名前失念。

食事中の話題としてはふさわしくなかったが、
私が父の納骨を終えた直後だったので、
しばらくは葬祭の話を。
やっぱり地域が異なれば習慣も違って、いろいろあるものだなと実感。
そして人が一人亡くなるというのはカンタンなことではないと
改めて思う。

途中でコボちゃんも加わって4人でおしゃべり。
ここ、上海のkaosanのおうちではないよね!?

コボちゃんが二人に御座候(回転焼き)を持って来てくれて、
ナイスチョイス!と小躍りする。
本当は551蓬萊の豚まんを持って来たかったそうなのだが、
さすがに新幹線の中でマダム二人が豚まんのにおいを
プンプンさせちゃマズいよね。

楽しい時間はあっと言う間に過ぎ去り、お別れ。
次は上海で。

コボちゃんとは二人で梅田まで出てお別れ。
生活の拠点が親と離れた場所にありながら、
親の老いを受け入れ見届けることの難しさなど話しながらも
互いに明るい。
また会える日を楽しみに。

場所は新大阪だったけれど、
特に大阪らしいものを観たり食べたりしたわけではなかったので、
もしかしてその空間は上海だったのかな。なんてね。

(後日、たとえフードコートでもねぎ焼きやら串かつやら
食べてもらった方が良かったと反省。
次回があるなら今度は中で食べましょう)
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