上海燕樂堂

イツモココロニタイヨウヲ

<< シュタイナー素数糸かけ曼荼羅への道[2] :: main :: 安心といえば安心ですが >>

シュタイナー素数糸かけ曼荼羅への道[3]

夜、静かになったところで作業再開。

素数糸かけ曼荼羅8

6本目は黄色。
黄色とオレンジは途中で何度かちらちらっと気になった色。
ここで手に取ったのは黄色。

素数糸かけ曼荼羅9

7本目は緑色。
ここが普段の私が「色を選ぶ」作業とは異なるところ。
緑色そのものは好きなのだが、
この糸の緑色は正直あまり好きではない。
私はどちらかといえば黄色みがかった緑より
青みがかった緑の方が好きだ。
それでもこの色が気になった。
かといって、イヤイヤ選んだわけでもない。

素数糸かけ曼荼羅10

8本目はオリーブグリーン。
このチョイスも珍しい。

素数糸かけ曼荼羅11

そしてラスト9本目。
ここでまたオレンジが一度気になったが、
糸を見ているうちに白色の糸が浮かんできたので白色に。

こうして私の曼荼羅が出来上がった。

素数糸かけ曼荼羅12

あらためて使用した糸を順番に並べてみると、
自身の普段の色の選び方からは想像しなかった展開が。
それぞれの色を選んだのはなぜだったのかな。

13でかけた糸はすごくかけやすかったのに、
11はやや苦戦した。
そういうことにも私が気づいていない意味があるのだろう。

今回メアリーさんにお会いできなかったのは残念だったけれど、
みやびさんにワークショップを開いていただけたこと、
ご一緒できたことは大変嬉しくありがたいことだ。
今日のご縁がどのような織物になっていくのかが楽しみ。

みやびさん、ありがとうございました。

問題は、どうやって無事に上海まで運ぶか、だな。
- : - : Edit