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tsubakuron |
うだうだ | Wednesday 12th July 2017
一人で食べるお昼ごはんは、配達を頼まないかぎり、
洗い物を増やしたくないし、ついつい前日の残り物や保存食を
洗面器ごはんよろしく深い器に雑多に突っ込んで済ませてしまう。
食事をしているというよりは、食料を充填しているという感じ。
これでは食事の時間を大切にしなさいなんて言っても
説得力のかけらもない。
こういうことも自分を大切にしていないということなんだろうなと
頭ではわかっていてもなかなかね。
なーんて言ってたら、いつまで経っても変わらないから、
今日は雑多につっこむ「ワンプレート」ではなく、
それなりに盛りつけた「ワンプレート」ごはんにしてみた。
玉ねぎスープは粉末のもの。
蕎麦の実やピクルスは常備菜だから盛り付けるだけ。
お肉は焼くだけ、上のソースは一昨日の夜の残りのトマトカレー。
謎の緑の物体はナズナのおやき。
みじん切りの冷凍ナズナを
茅乃舎の野菜だしで味付けしてあるだけ。
米粉がまだ残っていると思っていたのに在庫切れで、
代わりに残り物のキャッサバ粉と混ぜて焼いたら、まあ粘る粘る。
おまけに焼き上がりがテカテカ光沢つき状態。
それでもカリッと焼いたのでまずまずの出来。
お肉もおやきも切るのは調理バサミで切ったから洗い物も少ない。
これだけで気分が良くなるのだから、
毎日続けようぞ、ねえ。