冬至のお墓まいり
昨日が冬至で、でも平日なので一日延ばして今日お墓まいりに。
今日はなぜか17、8℃ぐらいまで気温が上がって暑く感じるぐらい。
霊園の接待中心に寄ってみると、大きなクリスマスツリー。
不思議な感じがしてついついパシャッ。
ついでにお墓の価格表ももらった。
ナイアガラさんが両親のために買った大きなサイズのお墓は
現在販売していないそうで、今一番大きなものは使用面積2.12平米
(敷地面積0.85平米)のものだそう。
これが双穴(夫婦が入ることができる)で20万元以上する。
一番安い「壁葬」という、団地のように壁面に骨灰箱を入れるタイプでも今は3万元前後の価格。
上海で生活するのも大変だが、最期を迎えるのも大変だ。
お墓まいりに行くたびに、
上海でも一族全員が入ることのできるお墓を作ればいいのに、と思うし
人に言ってみるが誰にも相手にされない。
こういう考え方の違いは、私がこの国に住まわせてもらっている限り
そういうもんなんだと思うしかないのだろうね。
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