樂新皇朝 PARADISE DYNASTY
2013.05.02 Thursday | お店屋さん > 飲食店
昨日の朝、ドンクMini Oneのチョコクロワッサンとお肉を買いに
IFCへ行った時のことです。
普段私は家から2号線の陸家嘴駅までバスに乗ります。
バスターミナルには駅への入口が何ヶ所かあって、
そこの一つから地下へ入り、そのままIFCへ入っていきます。
エスカレーターでLG2へ降り、ドンクへ向かおうとしたその時、
正面に何やら色鮮やかなまあるいものの広告が目に入ってきました。
買い物したらすぐに帰宅して昼食の準備をする予定だったので、
カメラを持って来ていません。
とりあえずソニエリくん(スマホ)で写真を撮り、
買い物をして帰宅しました。
昼食を終えてゆっくり写真をみてみると、
新しく開店したお店の、8種類の味の小籠包なのだとわかりました。
記事の公開時期の都合でまだここでご紹介していないのですが、
実は先月19日に取材で五角場まで9つの味の小籠包を食べに行きまして、
その時におつきあいいただいたyuyusakuraさんに連絡をして、
今度はこの8色の小籠包を食べてみることにしました。
この辺りはお昼にたくさんの白領の皆さんが食事に来るところなので、
座席が確保できなければ困ると思い、電話予約をしようと思うのですが、
撮った広告には電話番号がありません。
これは百度さんにおたずねしようと検索をかけますが、
電話番号はわからずじまい。まあ、ご縁がなければそれまでということで
とにかく行ってみましょう。
お店はIFCのL3(3階)、まだ工事中のMUJIのそばにある道を
ずーっとずーっと奥へ歩いて行くという、
なかなかわかりづらい場所にあります。
まだオープンしたばかりである上に場所がわかりづらいということで、
12:30に入ってもとてもすいていました。
同じように広告をみて店までやってきた上海人のおばちゃんたちが
入口でいろいろと質問していました。
そこから漏れ聞こえる会話によれば、
このお店はシンガポールのものなのだそうで、
広告を見ると、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、
そして日本にも店舗があるように書かれてありました。
シンガポールのレストラン・飲食店情報のサイト
『AsiaX Gourmet』によれば、「味之楼 Taste Paradise」の姉妹店で、
2010年9月に誕生したのだそうです。
*パラダイス・ダイナスティ 楽天皇朝 Paradise Dynasty
日本には銀座に今月下旬オープン予定、とサイトにありました。
労働節休暇明けで時間がとれないかも、という話だったyuliyukiさんも
時間の都合をつけてお昼休みにかけつけてくださり、3人でランチ。
8色の小籠包は、1色ずつでも注文できますが、
今回は初めてなので8色すべて揃った
「皇朝小籠包(68元)」をイタダキマス。
うはは、おもちゃみたい。
どれが何味って書いてあったっけ?などと言いながら、
それぞれ気になるものから食べ始めたのですが、
途中で二人があることに気づきました。
それは、テーブルに置かれていた皇朝小籠包の楽しみ方の注意書き。
(反射してカメラと手が写り込んでいます、ごめんなさいね)
それによれば、8種類の独特の味を楽しむために、
まずオリヂナルを食べ、以下の順番で楽しんで、
最後に麻辣味でしめくくれとあります。
これって小籠包を持って来てくれた時に
一言紹介してくれればよかったのにねえ。
私は辛いものが苦手なので、このアドバイスは無視して、
好きなものを後で食べるという食べ方に出ました。
まずは白色の「原味(オリヂナル)」を。
これを食べておかないと、もともとがどんなものなのかわかりません。
皮が上品で、つるんとした食感。
気をつけないとすぐに破れてしまいます。
続いて最後に食べるべき「麻辣」を。
赤色がソレです。
うーん、たしかに辛い。ちゃんと「麻(しびれる)」もあります。
次は灰色、「蒜香(にんにく)」
一気に辛さが飛んで、口の中がにんにくの香りに。
これは、仕事に戻らねばならないyuliyukiさんには辛いかも、
一瞬そんな不安がよぎりましたが、さほど長くは続かず、
他の味を楽しんでいるうちに消えていました。
緑色は「人参」
「人参」といってもオレンジ色のあのにんじんではなく、
朝鮮人参などの人参。ほのかに漢方くさい味がします。
オレンジは「蟹粉」
蟹粉とは蟹の肉やミソのこと。
yuliyukiさんの感想では、鼎泰豐のものより食べやすいとのこと。
鼎泰豐の蟹粉小籠包は生臭い味がしたそうなのです。
茶色は、「鵝肝(フォアグラ)」
たしかにちょっとオイリーな感じ。
肉餡のやわらかさも他のものとは異なる感じがしました。
黒色は「黒菘露(黒トリュフ)」
つるんと食べきってしまうとわかりませんが、
よくよく噛んで食べていると、
肉餡の中から細かいトリュフの姿が出て来て口に当たります。
おおー、たしかにトリュフだけどちょっともったいない食べ方かも。
やや甘めの味です。
そして最後は黄色の「芝士(チーズ)」
何チーズが入っていたのかがわかりませんでしたが、
たしかにチーズ。おやつ感覚でした。
ちなみに、お店がススメル順番は、
原味→人参→鵝肝→黒菘露→芝士→蟹粉→蒜香→麻辣
デシタ。
さあ、あなたならどう食べます??
IFCへ行った時のことです。
普段私は家から2号線の陸家嘴駅までバスに乗ります。
バスターミナルには駅への入口が何ヶ所かあって、
そこの一つから地下へ入り、そのままIFCへ入っていきます。
エスカレーターでLG2へ降り、ドンクへ向かおうとしたその時、
正面に何やら色鮮やかなまあるいものの広告が目に入ってきました。
買い物したらすぐに帰宅して昼食の準備をする予定だったので、
カメラを持って来ていません。
とりあえずソニエリくん(スマホ)で写真を撮り、
買い物をして帰宅しました。
昼食を終えてゆっくり写真をみてみると、
新しく開店したお店の、8種類の味の小籠包なのだとわかりました。
記事の公開時期の都合でまだここでご紹介していないのですが、
実は先月19日に取材で五角場まで9つの味の小籠包を食べに行きまして、
その時におつきあいいただいたyuyusakuraさんに連絡をして、
今度はこの8色の小籠包を食べてみることにしました。
この辺りはお昼にたくさんの白領の皆さんが食事に来るところなので、
座席が確保できなければ困ると思い、電話予約をしようと思うのですが、
撮った広告には電話番号がありません。
これは百度さんにおたずねしようと検索をかけますが、
電話番号はわからずじまい。まあ、ご縁がなければそれまでということで
とにかく行ってみましょう。
お店はIFCのL3(3階)、まだ工事中のMUJIのそばにある道を
ずーっとずーっと奥へ歩いて行くという、
なかなかわかりづらい場所にあります。
まだオープンしたばかりである上に場所がわかりづらいということで、
12:30に入ってもとてもすいていました。
同じように広告をみて店までやってきた上海人のおばちゃんたちが
入口でいろいろと質問していました。
そこから漏れ聞こえる会話によれば、
このお店はシンガポールのものなのだそうで、
広告を見ると、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、
そして日本にも店舗があるように書かれてありました。
シンガポールのレストラン・飲食店情報のサイト
『AsiaX Gourmet』によれば、「味之楼 Taste Paradise」の姉妹店で、
2010年9月に誕生したのだそうです。
*パラダイス・ダイナスティ 楽天皇朝 Paradise Dynasty
日本には銀座に今月下旬オープン予定、とサイトにありました。
労働節休暇明けで時間がとれないかも、という話だったyuliyukiさんも
時間の都合をつけてお昼休みにかけつけてくださり、3人でランチ。
8色の小籠包は、1色ずつでも注文できますが、
今回は初めてなので8色すべて揃った
「皇朝小籠包(68元)」をイタダキマス。
うはは、おもちゃみたい。
どれが何味って書いてあったっけ?などと言いながら、
それぞれ気になるものから食べ始めたのですが、
途中で二人があることに気づきました。
それは、テーブルに置かれていた皇朝小籠包の楽しみ方の注意書き。
(反射してカメラと手が写り込んでいます、ごめんなさいね)
それによれば、8種類の独特の味を楽しむために、
まずオリヂナルを食べ、以下の順番で楽しんで、
最後に麻辣味でしめくくれとあります。
これって小籠包を持って来てくれた時に
一言紹介してくれればよかったのにねえ。
私は辛いものが苦手なので、このアドバイスは無視して、
好きなものを後で食べるという食べ方に出ました。
まずは白色の「原味(オリヂナル)」を。
これを食べておかないと、もともとがどんなものなのかわかりません。
皮が上品で、つるんとした食感。
気をつけないとすぐに破れてしまいます。
続いて最後に食べるべき「麻辣」を。
赤色がソレです。
うーん、たしかに辛い。ちゃんと「麻(しびれる)」もあります。
次は灰色、「蒜香(にんにく)」
一気に辛さが飛んで、口の中がにんにくの香りに。
これは、仕事に戻らねばならないyuliyukiさんには辛いかも、
一瞬そんな不安がよぎりましたが、さほど長くは続かず、
他の味を楽しんでいるうちに消えていました。
緑色は「人参」
「人参」といってもオレンジ色のあのにんじんではなく、
朝鮮人参などの人参。ほのかに漢方くさい味がします。
オレンジは「蟹粉」
蟹粉とは蟹の肉やミソのこと。
yuliyukiさんの感想では、鼎泰豐のものより食べやすいとのこと。
鼎泰豐の蟹粉小籠包は生臭い味がしたそうなのです。
茶色は、「鵝肝(フォアグラ)」
たしかにちょっとオイリーな感じ。
肉餡のやわらかさも他のものとは異なる感じがしました。
黒色は「黒菘露(黒トリュフ)」
つるんと食べきってしまうとわかりませんが、
よくよく噛んで食べていると、
肉餡の中から細かいトリュフの姿が出て来て口に当たります。
おおー、たしかにトリュフだけどちょっともったいない食べ方かも。
やや甘めの味です。
そして最後は黄色の「芝士(チーズ)」
何チーズが入っていたのかがわかりませんでしたが、
たしかにチーズ。おやつ感覚でした。
ちなみに、お店がススメル順番は、
原味→人参→鵝肝→黒菘露→芝士→蟹粉→蒜香→麻辣
デシタ。
さあ、あなたならどう食べます??
*樂新皇朝 PARADISE DYNASTY
上海市浦東新区世紀大道8号 上海国金中心IFC商場L3-36
軌道2号線「陸家嘴」駅下車
TEL:(021)5834-2291
営業時間:11:00-22:00(月曜ー金曜)
10:30-22:00(土日及び祝祭日)
いずれもラストオーダーは21:30
お茶は普洱茶のみで8元(無料かと思ったら違いました)
別途、サービスチャージが10%かかります。
5月30日まではこの皇朝小籠包を1籠注文すると1籠くれるそうですが、
不慣れな店員さんが多いようなので、注文時に確認してくださいね。
author : 二姐 | - | -