シャンハイクラシノテチョウ

上海老婆生活指南と*tsubameのめ*の内容を統合
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hu-ism 2005年9月号

2005.08.28 Sunday | 旧*tsubameのめ* > hu-ism

hu-ism200509

私が大阪へ一時帰国している間にめでたく第2号である
9月号が出版されていた。
周囲の評判は上々で、多少なりとも関わっている身としては
嬉しい限りである。

さて、1号で「昔の名前で出ています」な私を見つけてくださった方へ
2号のページの記事から残念ながらもれてしまったネタをプレゼント。

布市傅奇[2階S210]
具体的な日程はまだ公表されていないものの、
すで再開発のために取り壊されることが決まっている
董家渡の布市場からを中心に28軒のお店が大集合!のスペース。

ゆったり贅沢な気分で洋服やセーターなどのオーダーを楽しむことが
できるのであーる。

8月7日にオープンする、と総経理氏に情報をいただいていたのだが、
原稿の締切の都合や、私の一時帰国が重なり、
この店は記事にはならなかったのだ。

上海へ戻ってきてからまだ足を運べていないので
詳細は不明だが、ぜひぜひのぞいてみてほしい。

顧姐小厨[1階N109]
上海料理のこの店は、
化学調味料を使っていないのが特徴で、油もしつこくなく、
上海料理のギトギトあまあまのイメージを払拭させてくれる。

数回めの確認のために「上海傅奇」へ足を運んだ際に、
たまたま通路で総経理に出会い、
そのまま連れて行ってもらったのがこの店。

ランチメニューなどはないのに、店は満席で
服務員は次から次からやってくる客のために
前の客のテーブルを片付けるのに必死で、
私たちはしばらくほっておかれてしまったものの、
誰もボサーっとしている人がおらず、
本当に忙しい様子が見てとれたので腹も立たず
ゆっくり話なんぞして待たせてもらった。

しかし、そのせいで総経理は鶏が食べられず、
それは我が家の夕飯のおかずとなったのだった。
ごちそうさま。

ちなみにこの店は、中とじの「ぐるグル」に紹介されているので
チェックをしてみて。

hu-ism 上海風
2005年9月 第二号「×2の幸せ」

お近くのホテル、外資系クリニック、日系飲食店、
日系住宅、不動産屋、語学学校などでみつけてね。


*特集*
×2の幸せ

*読み物*
○みんなで書板(かいた)!
 「私は誰?」

○ラオワイの目
 「東と西の食いしん坊」

○食のある風景 中日比較考
 「パジャマ女と『マイ・キッチン』」

○夢語り
 ジューン山田アカデミー代表、ファッション評論家・ジューン山田さん

○匠魂(たくみだましい)
 民間工芸芸術家・黄跟宝さん

○視覚ism
 「わしの心はパンダに託す」張錦標さん

○経済Zoom in
 上海ハウス食品・渡辺 健さん

○記憶の散歩
 「古代上海と幻の城壁」

○麗しの空間
 ラマダプラザ浦東

○ごはんリレー

○文通しよう。

○仙人の広場

○悩み一本勝負!!

○おくにじまん
 「風吹き抜ける那須高原・栃木」

○上海人家

*情報*
○娯楽マスター

○上海通

○日誌から。

○恋するピーファー 市場カタログ
「上海傅奇」

○上海暴走族
「楊浦大橋」ほか

☆「ぐるグル」(中とじ)☆
○特集
「看板娘☆グラフィティー」
○CAFE・俺流
○Men Bar 〜そして仲間〜
○路地裏ぐるグル 〜男の散歩道〜
 祥徳路
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