シャンハイクラシノテチョウ

上海老婆生活指南と*tsubameのめ*の内容を統合
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hu-ism 2006年5月号

2006.04.20 Thursday | 旧*tsubameのめ* > hu-ism

hu-ism 2006年5月号
今月号は消費文化を謳歌し続けている上海にも実は……。
耳を澄ませばきこえてくるえこのコエ。

以前、上海市でスーパーマーケットなどで大量消費される
ビニール袋が問題になり、有料化することで
その中の無駄な消費をおさえこもうとしたことがありましたが
スーパーマーケットの反対もかなりあったようですし、
現実には未だに無料のままです。
(一部では有料のところもあり)

上海市の大半のスーパーマーケットでは、
レジ係が商品を袋に詰めていきます。
日本だともし店員が詰める場合にも、
いかに持ちやすく入れるかをよく考えており、
上手に少ない袋でおさめてくれるものです。

しかし上海ではそうではありません。

一度買い物に出るとどれだけの無駄な袋が発生するでしょう。

私は複数の布袋をいつも携帯しており、
買い物するとそこに入れるのですが、
店によっては店の袋に入れずに直接消費者の袋に入れることを
拒否するところもあり、なかなか思うようにいきません。

それでもすでにビニール袋に入れられてしまった商品を
布袋に入れて帰れば袋の損傷が少なくて住み、
ゴミ袋の代わりに使用することができます。

久光百貨や第一八佰伴のマーケットの袋は丈夫なので、
いろんなことに活用できますが、
ほとんどの店のものは薄くすぐに破れてしまいます。
だから本当にただの不燃ゴミになってしまうのです。

なんでもかんでもがんばろうと思うと
すぐにほころびがでてしまい続きませんが、
エコバッグを持ちあるくぐらいのことなら誰でも始められるものです。
最近はおしゃれな「布かばん」がたくさんありますから、
その日のお出かけの荷物のじゃまにならない袋を1つ、
お出かけバッグの中に忍ばせてみませんか。

さて、今回の「恋するピーファー市場カタログ」は
フランスのスポーツ用品マーケット
「DECATHLON」をご紹介。

実は以前、「アウトドアならおまかせ!
というタイトルで
『上海MY CITY』(当時)の「上海街角新発見!」で
紹介したことがあります。

当時は外国人しらお客さんがいないんじゃないか、と
思わせるような雰囲気だったのですが、
今はもう週末になればものすごい数の中国人家族でにぎわっています。
それだけ余暇の過ごし方が変わってきたということなんでしょうね。

hu-ism 上海風
2006年5月 第10号「えこのコエ」

お近くのホテル、外資系クリニック、日系飲食店、
日系住宅、不動産屋、語学学校などでみつけてね。


*特集*
えこのコエ

*読み物*

○みんなで書板(かいた)!
 今月のお題「10年後の自分の姿を描いてください」

○ラオワイの目
 「休暇はドイツ、仕事は上海。」Marc Elwertさん

○季節の香り
 「タクシーの背中に」近藤雄生さん

○食のある風景 中日比較考10
 「格差と夢と」山田泰司さん

○匠魂(たくみだましい)
 竹彫刻職人・王楽平さん

○記憶の散歩
 「南京路の百貨店」菊池敏夫さん

○経済Zoom in!
 保聖那人材服務(上海)有限公司(PASONA)・折田正明さん

○視覚ism
 「言葉のいらない絵画を」蔡兵さん

○麗しの空間
 グランド・ハイアット上海

○食餌療法講座(5)
 「サクランボ」ー講師・徐伝宏さん

○ごはんリレー

○文通しよう。

○仙人の広場

○悩み一本勝負!!

○ヒゲグラフ

○おくにじまん
 「のどかな都会へようこそ!〜神奈川県・県央」あみゃーごさん

○上海人家

*情報*
○娯楽マスター

○日誌から。

○恋するピーファー 市場カタログ10
「DECATHLON・花木店」

☆「ぐるグル」(中とじ)☆
○特集
「春風と一緒に」

○CAFE・俺流

○Men Bar 〜そして仲間〜

○路地裏ぐるグル 〜男の散歩道〜第10回
 青島路

○上海暴走族
「張江てくてく歩き、ついでにリニアも見よう!の巻」
ともっちー&たっちゃい

バックナンバーのお問い合わせは、
info@hu-ism.comもしくは、
中国上海(021)6391-9159 hu-ism編集部
まで

中国国内の発送は1冊18元なり。
author : 二姐 | - | trackbacks (0)

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