BIS
2006.05.25 Thursday | 旧*tsubameのめ* > いろんなところ
ローカル美容院専門でずっと生活してきたけれど、
前回のパーマ失敗に懲りて、
今回は思いきって日系の店へ行ってみようと決めた私。
しかし、いざとなるとどうも気が乗らず、エンジンかかりません。
どうせなら夏の一時帰国まで我慢しようじゃないか、と
ずるずる先延ばしになっていきます。
それが、たまたま家へ帰る途中に見かけた
ヤマハ音楽教室の看板につられて
華潤時代広場へ入ったことからこの店と出会うことに。
落ち着いた雰囲気のしゃれた店、
受付のお姉さんに日本語で「いらっしゃいませ」と言われたのに
相手が中国人だとわかってるので意味なく中国語で返してしまって赤っ恥。
(これ、時々やる私の恥ずかしい失敗)
予約なしのとびこみだったにも関わらず運良くすいていたので
カットをしてもらうことに。
(ありがとう雨!今日はひどい雨降りでした)
最初にカウンセリングがあり、シートに記入をするのですが、
その時にまず飲み物をいただくことができます。
メニューはたくさんあって、
私はその中から「緑茶」を選ぶことにしたのですが
とっさに「この『緑茶』って甘いです??」と聞いてしまって
またまた赤っ恥。
もちろん砂糖の入らない、おなじみの緑茶。
冷たいものをお願いしたので、ひんやり心地よい気分になりました。
今回、カットは日本人スタイリストのTAKUMIさんにお願いすることに。
日本人にこだわりはなかったものの、
先のパーマ失敗事件によって
収拾がつかなくなってしまっている髪をどうしたいか、
中国語ではなく日本語の細かいニュアンスをわかってくれる人に
お願いしたいと思ったのがその理由。
(でも、中国人スタイリストが日本語ができるか否かは未確認)
そもそもローカル美容院のちょっと上等なところで
ストレートパーマをあててもらおうかと思っていたりもしていたけれど、
どうしてもパーマをかけると髪が傷んでしまいます。
その費用を考えると、パーマをあてずに問題が解決するなら
シャンプー・カット・ブローで280元は安い!という判断もありました。
それより何より、TAKUMIさんの印象がとても良く、
カウンセリングの段階でもうすっかりいい気分になっていたので
初めての3桁も没問題!
さあ、まずはシャンプーです。
シャンプールームは独立していて、
シャンプー台が2台設置されている部屋が2つ。
周囲を気にせず、静かに横になることができます。
優しく髪を洗ってもらうのは何年ぶりのことでしょう。
そしていよいよカットの始まり。
カウンセリングの段階で、
最近娘に「頭のてっぺんがさびしくなった」だの
「白髪が光ってみすぼらしい」だのと
けちょんけちょんに言われていたので、
それも解決できるようにカットしてくださると説明がありました。
カットしながらその説明のおさらい。
すぐにカラーリングやパーマを勧める店が多い中で
時にはそのリクエストをされるお客さんに
NG出しをすることもあるそうな。
髪に対する愛情を感じました。
私の髪は、すきばさみで髪を梳くと、
ばさばさになってしまう髪質なのだそうで、
これを使わず独特のアールのついたかわいいはさみで削いでもらいました。
中国人スタッフのみんなには「落としたのか?」と聞かれたという
おもしろい形をしているはさみです。
結果、動きもあって、手入れがラクチンな夏向きの髪に大変身!
パーマで傷んだ部分もほとんどカットされ、あと少しだけ残っている
内巻きのくせがついている部分を次回カットすれば
もっとラクチンになる、とのこと。
中国人スタッフをゆっくり時間をかけて育てるために、
あえて浦東を選んだというこのお店、
間もなく一周年を迎えられるそうですが、
今までに辞めていったスタッフはたった一人だそう。
それだけにどのスタッフの態度もよく、大変好感が持てました。
髪が多すぎて困っている我が娘も連れて行かねば。
TAKUMIさんはもう早々に帰国されたのですが、EMIさんも今月帰国で、
この秋から奥津さんというなかなかおもしろいお兄さんがいらっしゃいます。
前回のパーマ失敗に懲りて、
今回は思いきって日系の店へ行ってみようと決めた私。
しかし、いざとなるとどうも気が乗らず、エンジンかかりません。
どうせなら夏の一時帰国まで我慢しようじゃないか、と
ずるずる先延ばしになっていきます。
それが、たまたま家へ帰る途中に見かけた
ヤマハ音楽教室の看板につられて
華潤時代広場へ入ったことからこの店と出会うことに。
落ち着いた雰囲気のしゃれた店、
受付のお姉さんに日本語で「いらっしゃいませ」と言われたのに
相手が中国人だとわかってるので意味なく中国語で返してしまって赤っ恥。
(これ、時々やる私の恥ずかしい失敗)
予約なしのとびこみだったにも関わらず運良くすいていたので
カットをしてもらうことに。
(ありがとう雨!今日はひどい雨降りでした)
最初にカウンセリングがあり、シートに記入をするのですが、
その時にまず飲み物をいただくことができます。
メニューはたくさんあって、
私はその中から「緑茶」を選ぶことにしたのですが
とっさに「この『緑茶』って甘いです??」と聞いてしまって
またまた赤っ恥。
もちろん砂糖の入らない、おなじみの緑茶。
冷たいものをお願いしたので、ひんやり心地よい気分になりました。
今回、カットは日本人スタイリストのTAKUMIさんにお願いすることに。
日本人にこだわりはなかったものの、
先のパーマ失敗事件によって
収拾がつかなくなってしまっている髪をどうしたいか、
中国語ではなく日本語の細かいニュアンスをわかってくれる人に
お願いしたいと思ったのがその理由。
(でも、中国人スタイリストが日本語ができるか否かは未確認)
そもそもローカル美容院のちょっと上等なところで
ストレートパーマをあててもらおうかと思っていたりもしていたけれど、
どうしてもパーマをかけると髪が傷んでしまいます。
その費用を考えると、パーマをあてずに問題が解決するなら
シャンプー・カット・ブローで280元は安い!という判断もありました。
それより何より、TAKUMIさんの印象がとても良く、
カウンセリングの段階でもうすっかりいい気分になっていたので
初めての3桁も没問題!
さあ、まずはシャンプーです。
シャンプールームは独立していて、
シャンプー台が2台設置されている部屋が2つ。
周囲を気にせず、静かに横になることができます。
優しく髪を洗ってもらうのは何年ぶりのことでしょう。
そしていよいよカットの始まり。
カウンセリングの段階で、
最近娘に「頭のてっぺんがさびしくなった」だの
「白髪が光ってみすぼらしい」だのと
けちょんけちょんに言われていたので、
それも解決できるようにカットしてくださると説明がありました。
カットしながらその説明のおさらい。
すぐにカラーリングやパーマを勧める店が多い中で
時にはそのリクエストをされるお客さんに
NG出しをすることもあるそうな。
髪に対する愛情を感じました。
私の髪は、すきばさみで髪を梳くと、
ばさばさになってしまう髪質なのだそうで、
これを使わず独特のアールのついたかわいいはさみで削いでもらいました。
中国人スタッフのみんなには「落としたのか?」と聞かれたという
おもしろい形をしているはさみです。
結果、動きもあって、手入れがラクチンな夏向きの髪に大変身!
パーマで傷んだ部分もほとんどカットされ、あと少しだけ残っている
内巻きのくせがついている部分を次回カットすれば
もっとラクチンになる、とのこと。
中国人スタッフをゆっくり時間をかけて育てるために、
あえて浦東を選んだというこのお店、
間もなく一周年を迎えられるそうですが、
今までに辞めていったスタッフはたった一人だそう。
それだけにどのスタッフの態度もよく、大変好感が持てました。
髪が多すぎて困っている我が娘も連れて行かねば。
☆BIS《2008年9月追記》
上海市浦東新区張楊路500号 華潤時代広場2F11(張楊路×浦東南路)
予約電話:(021)5836-8136
カット(シャンプー・カット・ブロー):280元(日本人スタイリスト)
:180元(中国人スタイリスト)
※2006年5月25日現在、まもなく一周年!のキャンペーン中にて
カットはそれぞれ50元引き
金曜、土曜および日曜の比較的早い時間は混んでいるそうです。
狙いめは月曜〜木曜
TAKUMIさんはもう早々に帰国されたのですが、EMIさんも今月帰国で、
この秋から奥津さんというなかなかおもしろいお兄さんがいらっしゃいます。
author : 二姐 | - | trackbacks (0)