12月号の取材話
2004.11.25 Thursday | 旧*tsubameのめ* > つぶやき
みなさん、こんにちは。
はやいもので私がこの「上海MY CITY LIFE」誌に
関わらせていただくようになって1年となりました。
最初の記事は、
2004年1月号(2003年12月20日発行)分の
特集記事「おみやげ天国!」でした。
その翌月2月号から連載が始まった「上海街角新発見!」、
こちらも間もなく1年となります。
いつまで書かせていただけるのかわかりませんが、
皆様どうぞ今しらくおつきあいくださいませ。
さて、今回の新発見のへうつりましょう。
まず、「あさげ」
これはいつも利用する家の隣のローソンで発見し、
まだどこにも記事が出ていなかったので
発売元に掲載許可の電話を入れて使用することにしたのですが、
私の原稿の「食用菌(きのこ)」という表記に編集部から
「これは『なめこ』ではないのか」という問い合わせが来て、
いや〜、それがなめこも入っているものの、
なめこよりひらたけの方が目立つんですよ〜、
私も最初は「なめこ」と書いたのですが、そういうわけにもいかないので
「きのこ」にしたんですよ〜。
とお答えしたのが印象的でした。
そう、きのこたっぷりでうれしいかぎりです。
ちなみになかみは生みそではなく、フリーズドライです。
続いて、「クレープ」、
毎日大学の行き帰りに通る場所なのですが、
ある日クラスメートと一緒に歩いていたら知らない間にお店ができているわ、
まさに店内開店準備中で、「いつオープンですか?」と問えば
「すぐにできる」と言われ、結局その日は食べなかったものの、
後日別のクラスメートと一緒に撮影許可を取って
食べてみることにしたのでした。
後日食べたきのこのクリームソースのガレットもとても美味しくて、
フレンチクレープを食べたい方にはオススメです。
しかし残念なことに飲み物の方があまり充実していなくて要注意です。
「まったりする公園」は、
本当は11月号の
「お散歩しましょ」との合同企画の際に
おさめるつもりだった場所なのですが、
スペースの都合でお蔵入りになったものです。
今宅地整備がどんどん進んでこの辺りには
新しい住宅が建てられ続けているのですが、
まだまだ古い街のにおいも残っており、特にこの公園の中は
「古き良き」上海を感じることができる人々や空間に
出会える場所となっています。
宋園茶芸館は、とても広いスペースがあり、ゆっくり過ごすことができます。
ここでいくつかお茶うけ用に食べ物もたのんでみたのですが、
美味しくいただくことができました。
「あったかスリッパ」
これは本文にもありますが、私の義母のお手製で、
義母の世代の人なら皆このように作るようです。
もっともこのようなスチロール様の靴底を利用するようになったのは
ここ最近のことだと思います。
本当は底板を買った店の店番号を控えていたのですが、
どさくさにまぎれてそれが行方不明になってしまい、
その後どうしても予定があわず、
確認に行けなかったために店番号を掲載しませんでした。
ごめんなさい。しかし、その1軒にしかないわけではないので、
あちこちで見ることができると思います。
フェルトや使い古しのネルパジャマなど、
毛糸以外のものを使っても作ることができますから
あなただけのあったかスリッパ、ぜひ挑戦してみてください。
最後の「木村井泓」はずいぶん前に長楽路の「都市風情街」に出かけた際に
まずポスターをみつけ、
その後、別の場所でも別のポスターを目にしたことから
ずっと探していたお店でした。
本文にもあるように、唯一の難点は、
アヤシイ日本語が刺繍されていたりプリントされている商品があることで、
それがなければ商品の材質縫製共に大変よいものです。
取材してから街を歩く時に注意して若い女性をみていると、
木村のバッグを持っている人がかなりいることに気がつきました。
なかなかあなどれません。
取材の際に「どうして日本語を使用しているのですか?」と
うかがってみたところ、
「あなたたちだって英語をバッグや雑貨にお洒落だという理由で
多用しているでしょ。それと同じことよ。」とあっさり言われ、
そうだな、そうだよね、とうなずいでしまいました。
また来月も街のあちこちで見つけたものをご紹介していきますね。
では、また。再会!
はやいもので私がこの「上海MY CITY LIFE」誌に
関わらせていただくようになって1年となりました。
最初の記事は、
2004年1月号(2003年12月20日発行)分の
特集記事「おみやげ天国!」でした。
その翌月2月号から連載が始まった「上海街角新発見!」、
こちらも間もなく1年となります。
いつまで書かせていただけるのかわかりませんが、
皆様どうぞ今しらくおつきあいくださいませ。
さて、今回の新発見のへうつりましょう。
まず、「あさげ」
これはいつも利用する家の隣のローソンで発見し、
まだどこにも記事が出ていなかったので
発売元に掲載許可の電話を入れて使用することにしたのですが、
私の原稿の「食用菌(きのこ)」という表記に編集部から
「これは『なめこ』ではないのか」という問い合わせが来て、
いや〜、それがなめこも入っているものの、
なめこよりひらたけの方が目立つんですよ〜、
私も最初は「なめこ」と書いたのですが、そういうわけにもいかないので
「きのこ」にしたんですよ〜。
とお答えしたのが印象的でした。
そう、きのこたっぷりでうれしいかぎりです。
ちなみになかみは生みそではなく、フリーズドライです。
続いて、「クレープ」、
毎日大学の行き帰りに通る場所なのですが、
ある日クラスメートと一緒に歩いていたら知らない間にお店ができているわ、
まさに店内開店準備中で、「いつオープンですか?」と問えば
「すぐにできる」と言われ、結局その日は食べなかったものの、
後日別のクラスメートと一緒に撮影許可を取って
食べてみることにしたのでした。
後日食べたきのこのクリームソースのガレットもとても美味しくて、
フレンチクレープを食べたい方にはオススメです。
しかし残念なことに飲み物の方があまり充実していなくて要注意です。
「まったりする公園」は、
本当は11月号の
「お散歩しましょ」との合同企画の際に
おさめるつもりだった場所なのですが、
スペースの都合でお蔵入りになったものです。
今宅地整備がどんどん進んでこの辺りには
新しい住宅が建てられ続けているのですが、
まだまだ古い街のにおいも残っており、特にこの公園の中は
「古き良き」上海を感じることができる人々や空間に
出会える場所となっています。
宋園茶芸館は、とても広いスペースがあり、ゆっくり過ごすことができます。
ここでいくつかお茶うけ用に食べ物もたのんでみたのですが、
美味しくいただくことができました。
「あったかスリッパ」
これは本文にもありますが、私の義母のお手製で、
義母の世代の人なら皆このように作るようです。
もっともこのようなスチロール様の靴底を利用するようになったのは
ここ最近のことだと思います。
本当は底板を買った店の店番号を控えていたのですが、
どさくさにまぎれてそれが行方不明になってしまい、
その後どうしても予定があわず、
確認に行けなかったために店番号を掲載しませんでした。
ごめんなさい。しかし、その1軒にしかないわけではないので、
あちこちで見ることができると思います。
フェルトや使い古しのネルパジャマなど、
毛糸以外のものを使っても作ることができますから
あなただけのあったかスリッパ、ぜひ挑戦してみてください。
最後の「木村井泓」はずいぶん前に長楽路の「都市風情街」に出かけた際に
まずポスターをみつけ、
その後、別の場所でも別のポスターを目にしたことから
ずっと探していたお店でした。
本文にもあるように、唯一の難点は、
アヤシイ日本語が刺繍されていたりプリントされている商品があることで、
それがなければ商品の材質縫製共に大変よいものです。
取材してから街を歩く時に注意して若い女性をみていると、
木村のバッグを持っている人がかなりいることに気がつきました。
なかなかあなどれません。
取材の際に「どうして日本語を使用しているのですか?」と
うかがってみたところ、
「あなたたちだって英語をバッグや雑貨にお洒落だという理由で
多用しているでしょ。それと同じことよ。」とあっさり言われ、
そうだな、そうだよね、とうなずいでしまいました。
また来月も街のあちこちで見つけたものをご紹介していきますね。
では、また。再会!
author : 二姐 | - | trackbacks (0)