上海燕樂堂

イツモココロニタイヨウヲ

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何の日やったんかな

交流展初日、原田さんにお会いできたことに満足して
そのまま会場をあとにしてしまったが、
夜になって、1年以上さぼりっぱなしになっていたimaでの
記事にしようと思った。

しかし、作品展示している部分を一切撮らなかったため、
ちょうどよい写真が無い。

そこでもう一度上海大学へ行くかどうか悩む。
私が書こうと書くまいと、大きな変化は無いだろう。
暇を持て余しているわけでもあるまいし、遠くまで出かけてどうするん。
そこはもう諦めれば?と思う自分と、いや、ひょんなことから
2回目3回目に繋がる何かが起こるかもしれないよ?と思う自分が
葛藤すること一日半。

午後になって家族が皆それぞれの用事で外出したので、
じゃあ私も思いきって行っちゃうか、と15時にもなってから出発。
閉場の16時半に間に合わないかもとドキドキしつつも
何とかギリギリ16時過ぎに大学に到着。

図書館へ着いてみると、
1階から展示スペースへ入るドアが施錠されている。
うわっ、早く終わっちゃったとか言う??

焦りつつガラス越しに会場の方をのぞいてみると、
マスクをつけた男性が身振りで「向こうへまわれ」と
教えてくれた。

2階にある図書館の入口へ向かうと、守衛さんたちが何やらお話中。
「交流展へ行きたいんだけど、下のドアが閉まっていたの」

中の一人が「何しに行くの?」

そりゃ、絵を観に行くんですわ、お父ちゃん。

「あんた、上大の学生?」

違うよん、浦東から来たただの日本人だよん。

「中国語上手いねえ」

いや、そういうことではなくて、中に入れて欲しいわけやん。

「そこを真っすぐ行って突き当たり左ね」

ありがとねん。

おおー、カード無しで図書館に入れてもらったよ。
日曜の夕方だけどみんな勉強しているねえ。がんばって。

会場への入口で原田さんにお会いしたので、
写真を撮らせてくださいと中へ。

学生さんと話をしてみると、
今日だけで50人ぐらいの来場があったとか。
それもほとんど中国人だという。良かったねえ。

写真を撮り終え、再び原田さんにご挨拶をして会場をあとに。
疲れていたのでタクシーに乗りたいなあと北門を出たところで
道を見渡してみるも、わずかに走って来るタクシーの争奪戦が
繰り広げられていて私にはまわってきそうにない。
横着せずに地下鉄を乗り継いで帰れってことね。

と、その争奪戦の選手の中に5歳ぐらいのちびっこちゃん。
頭にフラダンスのハクのような鮮やかな花のヘッドバンドをつけている。
可愛いねえ。

お、向こうにも頭につけている子がいるよ。
どこかで売っている???

タクシーに乗れそうにないので、地下鉄に乗る。

電車がホームに入って来た。人でいっぱい。
おっちゃんも多いけれどおばちゃん率高し。
その中の2人の頭にもついている。え??
それも真っ赤なプルメリアのような花のヘッドバンド。

電車は満員で、そのおばちゃんたちを正面から見ることはできない。
いったい何なんだろう。今日は何の日?

やがて、私の斜め前に座っているおばちゃんたちの鞄にも
それがついていることに気づく。

何やら花の髪飾り

お、おばちゃんたち、どこへ出かけてたん?
何のイベントがあったん?

めっちゃ気になる〜、がるるるる〜。

……でも、よう聞かへん。

家に帰ってから百度さんにおたずねしてみるも、
検索ワードがよろしくないらしく、
なーんにもひっかかってこない。

うわー、あれはいったい何なんやったんやろー。
で、今日は何の日やったん???
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中日大学生芸術交流展

中日大学生芸術交流展2

ぎゃらりぃ西利さんでの三人展の最終日、
祐三子さんの知人で有恒会の森本さんが来てくださった際、
私が上海在住ということを知ってとある展覧会の紹介をしてくださった。

中日大学生芸術交流展1

有恒会というのは大阪市立大学の同窓会で、
紹介してくださったのは、市大府大上大の三校の学生の交流を
目的に開催されるという交流展。

これは予定に入れとかなあかんでしょ。
学生の交流となったら、何か新しい出逢いがあるかも。
ちよちよにも知らせておいた。

初日の今日、
ちよちよは芸術系のオトモダチとお昼から上海大学へ、
私は彼女たちが大学に着いたであろう時間を見計らって家を出た。

上海大学の本部には初めて足を踏み入れる。
元上海工業大学だった延長路校区にしか行ったことがないので興味津々。

家から大学までは、意外と短時間で行くことができることもわかる。
ただ、静安寺からの7号線に乗っている時間が退屈で退屈で。
駅から地上へ出るとすぐに大学の北門なのは嬉しいが、
感覚的にはやっぱり遠い。

上海大学北門

記念に北門撮影。
自動車がたくさん停まっていて、正面にまわることができない。残念。

中日大学生芸術交流展3

あ、案内板が出ているよ。
歩きながら確認できるように写真におさめて、いざゆかん。

中日大学生芸術交流展4

駅から便利なエリアは生活区域。宿舎が公団住宅のように建ち並ぶ。
お花がきれい。

中日大学生芸術交流展5

銭湯や食堂を過ぎると、川が流れていて(それも結構大きい)、
なかなか図書館へはたどり着けない。

中日大学生芸術交流展6

華師大の中北校区だけでも結構な広さだと思っていたが、
やっぱり全然規模が違うんだな。
なんせ私が通っていたのは上音だから、この広さにはついていけない。

もうそろそろ見えてもいいよね、図書館。

中日大学生芸術交流展7

おおー、見えた見えた。

中日大学生芸術交流展8

でっかいどう、北海道(失礼シマシタ)。

それらしい看板が外から見えなかったので、正面の入口から入ってみる。
銭偉長さんの像が出迎えてくれたが、
カードがないとゲートを通過出来ない仕組みになっていた。
これは入口間違えたな。

入口に立っていた守衛さんにたずねてみると、
確認してくるよと中へ入って行ったが、どうも会場へ繋がるドアが
締められていたらしく、外からまわってね、と
わざわざ外まで案内して教えてくれた。アリガトウゴザイマス。

階段をおりて、建物に入りなおす。
バナーがひっそりと立っていた。

中日大学生芸術交流展9

建物の中に入って2階を見上げてみると、学生らしき人たちの姿がちらほら。

中日大学生芸術交流展10

あれかなと思いつつ行ってみると、
そちらは別のイベントが開催されていて、
中日大学生芸術交流展は右側だった。

森本さんに紹介していただいた原田さんはいらっしゃらないみたい。
ご縁が無かったかな。

そんなことを思いながら作品を観ていたら、
どこからか年配男性の日本語で話す声が聞こえてきた。

受付の方を見てみると、きっと原田さん!と思える男性が。

思いきって声をかけてみる。

わーい、原田さんにお会いできたよん。

経緯を説明して、原田さんにご挨拶。
今回の展覧会開催までのお話などうかがう。

作品の水準がどうこうという美術芸術の専門的な交流ではなく、
人と人の交流の繋ぎ手として作品が存在し、
若者の交流、彼らが主体となって考え行動するための支援を行う、
それが原田さんの姿勢だった。

第一届中日大学学生文化芸術交流展(2014年10月15日)
上海にかけるヒト
 社団法人 日中産業交流協会 常務理事 原田 利明 氏


大人がハラハラするぐらいに勢い良く走る学生というのは
今の時代にもきっと存在するはずなのだが、
なかなか出逢えないのが現状で、
与えられたものに対して走るのではなく、
自分たちが創り走るという状態へ後押しするのは
思いの外難しいようだ。

いったん走り方を覚えてしまえば、
きっとそれぞれの胸の中にあるものをカタチにしていくことも
容易いのだろうけれど、その経験をする機会を子どもたちが
持っていない(或いは機会に出逢えていない)のは、
私たち大人の責任が問われているのだと思う。
子どもたちを非難するのは簡単だ。
でも、子どもが勝手に受け身になっていたり、
責任を負わないわけではない。
子どもを育てたのは誰。
「何とかちゃんのお母さん」ではなく「私たち」だ。

原田さんはこれまでの経験を活かすカタチで
その「私たち」の仕事の一つとして
この交流展を手がけられたわけだ。

会場でスタッフとして待機していた
大阪からの学生さんたちに声をかけてみた。

上海の印象はとても良かったようで、
意外にも「食事が美味しい」という声までもらった。
(人によっては全く食事があわなかったようだが)
言葉が上手く使えない中で積極的に交流もはかっている様子。
嬉しいかぎりだ。

上海は中国の中でも特別な場所で、
ここに立って「中国」をわかったつもりになるのは
非常にキケンだとも思うが、異文化に触れて
それに興味・関心を持つことができたということが、
交流を長く続けて行くことの第一歩と考えれば、
とても喜ばしいことだと思う。

この交流が長く長く続いていくことを願ってやまない。

「中日大学生芸術交流展」は、3月29日(日)まで。

*中日大学生芸術交流展
 ・会期:2015年3月27日(金)〜3月29日(日)
     9:30〜16:30
 ・場所:上海大学図書館
     上海市宝山区上大路99号
      地鉄7号線「上海大学」2号出口
 ・入場料:無料
 ・主催:上海大学社区学院
     上海大学書鏡山房書法協会
     大阪市立大学美術部(青桃会)
     大阪府立大学美術部(翠陵会)
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シャカ・シャカ・ウー♪

上海へ戻る日、関空で関空グッズを見ようと2階へ行ったら、
ポケモングッズのコーナーになっていた。
売り場を確認するほどのことでもなかったので、
見るのを諦め4階へ戻ったら、以前2階の端っこの方にあった
一村一品マーケットが4階へ移動していた。

キケンだよ〜と思いつつ、ついつい見てしまう。
そしてやっぱりキケンブツ発見。

ティキティキ

ゲットしちゃいました。
トーゴ共和国製「ティキティキ(African Basket Rattle)」

たくさん並んでいるも、全部買い占めるわけにはいかないので、
厳選して2つ選んだ。

あらためて調べてみると、世間では「カシシ(Caxixi)」の名で
広く知られているようだ。
「ティキティキ」とはトーゴ現地の言い方なのかな。
私はカシシではなくティキティキという音の響きに惹かれて
この楽器を買ったので、あえてティキティキと呼ぶことにする。

何にでもあわせて楽しめそうだが、
私には左右で違うリズムを奏でる器用さが無いと思われ。

それでもやるよん、シャカ・シャカ・ウー♪
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3・27「AURA調整ワーク~春うらら....わたし色輝かせ♪~」のお知らせ

AURA調整ワーク~春うらら....わたし色輝かせ♪~1
沖縄在住のpyoさん、北海道在住のさん、
横浜在住のぱすてるままさんによる、ステキなワークショップです。

AURA調整ワーク~春うらら....わたし色輝かせ♪~2

○日時:2015年3月27日(金)時間帯は2つ
    午前の部:10:00(入室10分前)〜13:00
    午後の部:14:00(入室10分前)〜17:00
○場所:喫茶ルノアール 横浜関内駅前店 毎スペース
    神奈川県横浜市中区港町2-6 横浜関内ビル2階
    JR京浜東北・根岸線「関内」南口
     スタジアム側下りてすぐ関内駅前ビル
○プログラム:
      1.開始ワーク、自己紹介
      2.pyoのエネルギー体の仕組み講座より
        「オーラ、アストラル体について」
      3.春 :オーラクリーニング(アロマ使用)
      4.ぱすてるまま:数秘&カラーぬりえ
      5.感想シェアタイム&まとめ
○参加費:お一人様15,000円(ルノアールの珈琲or紅茶付き)
○定員:各回10名
○お申し込みフォームはこちら
   フォームからの申込のみ受け付けます。
   参加費のお振込をもって正式申込とさせていただきます。

☆講師の皆さんのブログの関連記事
  (ぜひこちらをご一読くださいませませ)

 *pyoさん
  http://tropyo.ti-da.net/e7161793.html

 *春さん
  http://ameblo.jp/haru-2009-love/entry-11977246910.html

 *ぱすてるままさん
  http://ameblo.jp/pastel-mama/entry-11977755027.html


オーラとかスピリチュアルとかなんやねん!
そんなもん信じへんで、という方や男性の皆さんにも
ぜひぜひにとのことです。
物質としてのオーラを実感できるワークです。
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4・4「ひみこ歌留多を使った音霊ワーク」のお知らせ

ひみこ歌留多を使った音霊ワーク
運気アップコーディネーターのさちねこさんが
ひみこ歌留多」を使った音霊(おとたま)ワークを開催します。

歌留多を通じて、自身の名前の音霊とつながり、
そこから感じたものを画材を使って「出力」しちゃったり
なんかしちゃったりするみたいデス。

私は夏の一時帰国で体験させていただく気まんまんなんですが、
皆サマには一足先にご案内を。


○日時:2015年4月4日(土) 10:00〜正午
○場所:大阪市立北区民センター
    大阪市北区扇町2丁目1-27
    JR環状線「天満」 地下鉄堺筋線「扇町」
    キッズプラザ大阪の並び
○参加費:3500縁(お茶菓子付き)
○申込、お問い合わせ:さちねこ
    supurouts150☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてねん)

詳しくはこちらをご覧くださいませませ。
4月4日ひみこ歌留多を使った音霊ワーク開催しますSPROUTS!!
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3・20 「大阪のお寺で新月瞑想会」のお知らせ

三人展の報告もまだ書けぬまま、時間だけが過ぎておりますが、
ゆみこさんによる、新月瞑想会のお知らせデス。



新月瞑想会タイトル
○日時:2015年3月20日(金)14:00〜16:00
○場所:日蓮宗 妙信山 良政寺
    大阪市西淀川区大和田5丁目11-19
     阪神本線「千船駅」
     阪神なんば線「出来島駅」
    TEL:06(6471)5014
○会費:1000円
○持ち物:飲み水、楽な服装、上に羽織るショールなど

○内容:ハミングを用いたナーダブラーマ瞑想
    または、ゆるやかに声を出したり、
    からだをうごくがままに動かすデババニ瞑想 

    軽く踊ったり、お互いマッサージといった感じを予定
    ※瞑想中は、途中参加できません

○お問い合わせ 080-5208-4756 (Bodhi Sada/ボーディ サダ ) 
 
  春分前の新月、新しい切り替えの時期。
  どうぞお気軽にご参加ください。
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ごぶごぶノーパンチカレー

最近はあまり観ることができずにいるが、
MBS(毎日放送)の深夜番組『ごぶごぶ』で、
辛いものが食べられないロンドンブーツ1号2号の淳でも
食べられるカレーを探そうという企画があった。

どれも美味しいけれど結局彼の口にはあわない辛さだと言い、
では彼が美味しいというカレーの辛さはいったいどの程度なんだと
いうことで、本人にカレーを作ってもらうこととなった。

そしてそのカレーをみんなに食べてもらって感想を聞こうということで
商品化が決定。
レトルトカレーとなって販売されることに。

それがこの「ノーパンチカレー

ノーパンチカレー1

浜ちゃんが不味くはないけれど
「パンチのないカレー」だと評したところからその名がついた。

ノーパンチカレー2

これを食す機会がやってくるとは思ってもみなかったが、
いつも寄るJR大阪駅のお店で見つけたので3箱買ってみた。
弟のところへ1箱、妹のところへ1箱。
本当はけびに送ってやりたいが、レトルトカレーは送れない。
(豪州、いろいろと細かいのよねん)

で、最後の1箱を母と試食。

ノーパンチカレー3

お皿にあけて、それぞれ食べたい分だけお茶碗のごはんにのっけて食べる。

そもそも辛いものが得意ではない身としては、
これも「辛くない」「パンチが無い」と言えばウソのような気がする。
スパイスが効いていてなかなか美味しい。
しかし、がっつり辛いカレーを食べたい人には刺激が必要。

そこで登場する「魔法の粉」

ノーパンチカレー4

赤唐辛子の粉。

もちろん私たちは使うことのないままに。

ちよちよにも試食させてやりたかったが、
レトルトカレー594円は懐にやさしくないので、
次回帰国時にまだあれば、ということで。

*淳が作った「辛くなくておいしいカレー」ノーパンチカレー
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愛の色を紡ぎ奏でる三人展[3・3最終日]

阪急特急にてムーミン

はやいもので一週間が過ぎ、今日はいよいよ最終日。
朝の特急「通勤」もこれが最後。
アリガトウ、阪急。

阪急特急0303

ラスト古市庵やで〜と、おむすびだけでなくいなり寿司もフンパツ。

河原町で電車を降りた時点で、ホームにやたらとご婦人が、と
思っていたけれど、高島屋を出て四条通を歩き始めると、
そこらじゅうからご婦人方が集結状態。なんじゃこりゃ。

三月花形歌舞伎1

やがてそのワケがわかる。

三月花形歌舞伎2

三月花形歌舞伎』でんがなまんがな。

三月花形歌舞伎3

毎日南座の前を通りながら、看板も見ていたのに、
日付までは気にしていなかったな。今日が初日なのねん。

人の波もここを過ぎれば落ち着いて。
最終日も楽しく行こう!

会場3月3日

おひなさまの絵も飾ったよ。

最初のお客様はお二方とも祐三子さんと縁のある方だったけれど、
残念ながら祐三子さん間に合わず。
お一方、なかなかお話好きな、それも毒舌な方がいらして、
もしかしたら間に合うかもと思ったケレド、
次のご予定があるとかで去られてしまった。
でも会えなくて良かったのかもかも。そういうことってあるよね。

ひひひ、今日はひな祭りということで、
祐三子さんが甘酒を作ってきてくれたよん。

祐三子さん特製甘酒

あっさりしていてお酒を飲まない私にもやさしい味。
乾杯して美味しくいただきました。ごちそうさま。

彼女が「古代人」と呼んでいた殿方(よくよく考えてみれば、
最後までお名前を伺わなかった……)のその姿があまりにステキすぎて、
絶対けびのお気に入りだと思ったので、
ずうずうしくも写真を撮らせていただく。

午後になって、明日ランチデエトのお約束をしている
ニコちゃんが来場。
同じ上海に住んでいても、家が西と東なのでなかなか会う機会がなく
(とかなんとかいいながら、この前浦東でランチしたよね〜)
大阪で会いましょうという話だったのだが、
今朝大阪城ホールへ行った後、夕方の京橋でのオトモダチとの
待ち合わせ時間までの間に祇園まで。アリガトウゴザイマス。

今日これから泥女ちゃんも来るんですよ〜なんて話していたら、
泥女ちゃんも登場。あまり早く来ては、とわざわざ外で時間を
つぶしていてくれていたそう。そんなことなら「すぐ来て!」と
呼び出しかければ良かった。ごめんね。

祇園で会っているのに、そこは上海。
放っておいたらそのうち龍柏で韓国料理でも食べそうな勢い。

そのうち撤収の手伝いを兼ねて大阪から母が到着。
宮下さんもいらして、お天気が良くないし今日は早く撤収しようと
仰るので、16時の閉場を待たずにぼちぼち片付けを始める。

セットする時にはとても時間がかかったのに、
片付けるのははやいはやい。
当初は額もすべて持ち帰るつもりだったが、
せっかく母が来てくれたし、行きほどがんばれない感じだったので、
絵だけ外して額はすべてクロネコさんに運んでもらうことにした。

こうして一週間の作品展が終了。
会期中、延べ166人の皆さんに絵を観ていただくことができた。
この数字が多いのか少ないのかは私にはわからないが、
懐かしい再会、新しい出逢いがたくさんあった。
関わってくださった皆さんに感謝。

彩色三重奏はこれからもそれぞれの土地で
それぞれの色の世界を紡ぎ、いつかまたこうして三重奏を
奏でることができればと思います。

ありがとうございました。
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愛の色を紡ぎ奏でる三人展[3・2]

四条通1

もう見慣れた朝の風景。

四条通3

四条通4

四条通2

四条通5

四条通6
明日で最後かと思うと、ちょっと寂しい。

今朝は高島屋には寄らなかった。
ケロちゃんからベーグルをもらったから、
今日のランチはベーグルちゃん。

大葉ベーグル

大葉と白ごまの和風ベーグル。
祐三子さんにはコレとポピーシードのベーグルを。

正直に言えば、これまで私はベーグルなるものが好きではなく、
ベーグル好きな人がケロちゃんのベーグルを気に入ってくれればいいな
程度にしか思っていなかったのだが、ケロちゃんのベーグルを食べて、
これまで美味しいベーグルを食べたことがなかっただけだったことが
わかった。
祐三子さんも気に入ってくれるといいな。

で、るんたったと西利さんの前まで来たら、小腹がすいてきた。
何かおもしろいものはないかと見渡してゲットしたのは、

ふなっしーまん

ふなっしーまん

ちょっとコワイ。でも美味しくイタダキマシタ。

でもって、いつものごとく出だしはヒマなので、
明日のためにおひなさまの絵を描き始めたりなんかしちゃったりして。

3階の写真展と間違えて4階まで上がって来られる方多数。
なーぜボタンを押し間違える???

気がつけば、ドアが開いた瞬間に
・ギャラリーめぐりの人
・3階の写真展のついでにと寄ってくださった人
・完全に間違えた人
の違いが表情でわかるようになってしまった。

そんな中、品のある微笑みを湛えた女性が……。

あー!クラタ副長!!

のきちゃんが「クラタさん、京都で仕事してるんやから、
『ちょっと行ったって』って言うとくわ」って言ってくれてたけど、
ほんまに言うてくれはったんや〜。アリガトウ。
それも今日は京都に用事が無い日だったのに、
わざわざ足を運んでくださった。

「この辺は私の庭やから」

サラッとかっこいいこと言わはる。

クラタ副長とは、けびが94に入ってからのおつきあい。
いつも冷静に意見をくださる優しいお姉さん。
数年前にお食事して以来、ずっとごぶさたしていた。

けびと同い年で、ずっと活動を続けたスカウトたちは、
みんなそれぞれの土地で忙しくしている様子。
それでも地元に戻って来ると一緒に出かけたりするそうだ。
団で手が必要になれば即戦力でサポートにも入れる。

私が憧れていた世界。

残念ながらけびちよにはその機会を得られる場所を
与え続けてやることができなかったが、
人と人との関わりが稀薄になっていると言われている若者たちが
こうして繋がりを持ち続けている話を聞くととても嬉しい。

私がビーバースカウト隊の隊長として最後に接したスカウトも
すでにリーダーとして活躍している。
とても喜ばしいことだ。

途中、泥女ちゃんがいよかんを持って来てくれたことにも
全く気づかず、後で祐三子さんから聞いた。ごめんね、アリガトウ。

いよかん

美味しかった〜。ごちそうさまでした。

そして今日も楽しくパステル。

指でくるくる~パステルであそぼう~/20150302-1

お楽しみ会に来てくださった愉佳さん
「私も描きたい」と参入した祐三子さんと3人でくるくる。

指でくるくる~パステルであそぼう~/20150302

指でくるくる~パステルであそぼう~/20150302-2

おひなさまの絵も完成。

おひなさま


今日は祐三子さんが珍しく阪急で帰るので、一緒に河原町まで。
電車に乗る前にINOBUN四条本店を案内してくれた。

天満橋の店にしか行ったことがなかったので大興奮。
せやけどココはキケンやわ〜。
明日の搬出を前に、持てるものを持って出てきたから
荷物がいっぱいやったおかげでお財布の紐もギュッとしめられたけど、
せやなかったら、パッカーンって口開きっぱなしやったかも。
(そしてここがHOMEではなかったことが幸い。上海やったらエラいことになってたと思う)

いよいよ明日は最終日。
どんな出逢いが待っているかな。
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愛の色を紡ぎ奏でる三人展[3・1]

今日はけびがメルボルンへ発つ日。
といっても、ホーチミンでトランジット。
6時間ぐらいあるらしいから、着くのは明日。
今回彼は3か月のインターンシップで大阪に滞在した。
安いチケットを求めた結果、行きはガルーダ航空でバリ島10時間、
帰りはベトナム航空
他の航空会社の半額だったらしい。
明後日から授業(正確には明日からみたいだけど)、
卒論も、次の計画もがんばって。

ゆうべ、今日の段取りでほとんど寝ていなかったけれど、
やっぱり見送っておこうと思い、6時半に挨拶。
梅田までは弟が送ってくれる。ありがとねん。

そして私は今朝もおむすびを古市庵で買いましてですな、
地味にスタンプがたまりつつあるワタクシ。
お気に入りは五穀ひじきと生姜。
それを2つずつ買って西利さんへ。

店の入口で前から気になっていたものを発見。
「京漬物寿司」
おむすび買っちゃったけど、家に持って帰ってもいいし、
これも買っちゃおっかなー。買っちゃうよね。

京漬物寿司1

中身はこーんなん。

京漬物寿司2

仲良くわけわけして食べるよん。

今日は昨日に続き、UNICEF繋がりのお客様。
浜田さんと晶子さんが奈良から来てくださった。
祐三子さん、はやく来てくれな二人に会われへんよ〜。
おばちゃんエンジン全開で喋る喋る。
そして心の中では(祐三子はよ来い〜!!!)と叫ぶ。

搬入の日に手伝ってくださった宏子さんにしても
昨日の裕子さんや陽子さん、そして浜田さんに晶子さんにしても、
みーんな確実に年を重ねて姿に変化があるのだけれど、
それでも昔のままのように思える。不思議なものだ。

高校生の頃の自分は今よりずっと視野が狭かったし、
今よりずっと尖っていたから、今の自分なら当時の活動に
もっと違うアプローチができただろうなとふと思い返したりもしたが、
あの頃の自分があるから今の自分があるのは紛れもない事実で、
やっぱりあの頃はあれで良かったんだろうなとも思ったり。

うわー、時間切れかなと思ったギリギリのところで
なんとか祐三子さん到着。
記念写真なんかも撮っちゃったりなんかしてお別れ。

続いて、年配の紳士が来られた。
「これあげるから、お願いがあるねん」と菓子折りが出て来た。
何かと思えば、私に何か描いてサインしてくれと言う。
たくさんの色紙を鞄の中に忍ばせていて、
あちこちのギャラリーでサインを求められている様子。

サインて……。
小学生の頃はみんなサイン帳に書くサインとか作ったもんやけど、
まさか47歳でサインを考えなあかんようになるとは
思ってもみいひんかったし、あとで泥女ちゃんに言われるまで、
普段絵に描いているサインを書けばそれで良かったことに気づかなかった。

渡された色紙はつるんつるんで、どう見てもパステルが定着しなさそう。
困ったなーと思いながらも超特急で絵を描いてみる。

つばくろん色紙

こんなんでもいいですかねえ。
彼の500枚以上あるコレクションの中に、この駄作も仲間入り。
次にお会いする機会があれば、もうちょっとましなん描きます。
ごめんなさい。

午後からは、小中学生の可愛い子ちゃんたちとパステルあそびを。
指でくるくる~パステルであそぼう~/20150301
指でくるくる~パステルであそぼう~/20150301

やっぱりくるくるは楽しいねえ。
また子どもたちと描く機会があると嬉しいな。
泥女ちゃんアリガトね。

残りあと2日。
疲れも出てきてはいるけれど、
すでにちょっと寂しくもなってきたかな。
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