短期国際漫游
2010.11.17 Wednesday | 生活の「便利」
中国移動通信の短期国際漫游サービス。
☆短期国際漫游
30日以内の海外ローミングサービスならコレ。
手続きの条件は、
*実名登記が済んでいること
*残高200元
身分証原本(私たちならパスポートですね)を
移動通信の営業所へ持参して手続きができます。
実名登記も残高を条件に満たすことも、
その場で同時にできるので、これらは事前に
済ませておかなくても大丈夫です。
これで日本でも今使っている電話番号で
そのまま電話をかけることができます。
日本ではDocomoもしくはSoft Bankの回線を
自動で切り替えて利用します。
私の場合は大阪市内で使用していましたが、
主に地上ではSoft Bank、大阪市地下鉄では
Docomoになっていました。
ただし、ケータイ本体の機種に要注意です。
一般に言われていますが、
日本および韓国と、その他の国とでは
使用されている方式が異なります。
ですので、国内で使用されている一般のGSMケータイでは
日本で使用することができません。
(ただし、対応周波数によっては使えるとのウワサも)
3Gもしくは、WCDMA(3GSM/UMTS)対応の機種を
用意する必要があります。
今回私はSony EricssonのT707という安い機種を
使用しましたが、WCDMA対応だったので
問題なく使用できました。
日本国内の電話番号に対しては、通常日本国内で日本の電話に
かけるように番号を押せば使えます。
中国の番号に対しては、
頭に86を足してかければつながります。
中国のケータイに対しては、頭に86を足す方法ではなく、
「**139*86電話番号#」でかける方法を薦めると
メッセージが届いていました。
呼び出しに成功するとケータイに「OK」の標示が出て、
30秒後に電話が繋がります。もし相手に繋がらなければ
通信費は不要とのことです。
通話料は発信:4.99元/分、受信:1.99元/分、
SMSは直接相手のケータイ番号を打つだけで送る事ができ、
送信:0.89元/条、受信は無料です。
GPRSは0.02元/KBの他に国際漫游の費用がかかるみたいです。
SMSが便利だったので、ナイアガラさんやちよちよとは
SMSで連絡をとりあっていました。
☆日韓美漫游租機(境内取機)
日本で使えるケータイ本体を持っていない場合はコレを。
以前の国際漫游では、国内でデポジットを払って
日本で本体を借りていたと思うのですが、
今は出発前に本体を借りて、
戻って来てから返却することができます。
手続きの条件は、
*実名登記が済んでいること
*国際漫游が使えるようにしてあること
*残高200元
*デポジット2000元
機種の準備があるので、10086に電話して予約をします。
使用したい日の3日前までに予約が必要です。
レンタル費用は30元/日、500元/月で、
1ヶ月の契約で15日以内の使用なら250元、
ただし残額の250元は現金ではなく、
電話の使用可能残高として戻されることになります。
また、契約の違約金は60元/日かかります。
日本滞在中に主に日本国内の人に向けて
電話をかける場合には、日本でプリペイドのケータイを
利用するのもいいでしょうけれど、
中国にいる人たちとの通信が欠かせない場合や、
日本のプリペイドケータイの利用コストが
実際の滞在とあわない場合には、
この短期国際漫游、便利ではないでしょうか。
☆短期国際漫游
30日以内の海外ローミングサービスならコレ。
手続きの条件は、
*実名登記が済んでいること
*残高200元
身分証原本(私たちならパスポートですね)を
移動通信の営業所へ持参して手続きができます。
実名登記も残高を条件に満たすことも、
その場で同時にできるので、これらは事前に
済ませておかなくても大丈夫です。
これで日本でも今使っている電話番号で
そのまま電話をかけることができます。
日本ではDocomoもしくはSoft Bankの回線を
自動で切り替えて利用します。
私の場合は大阪市内で使用していましたが、
主に地上ではSoft Bank、大阪市地下鉄では
Docomoになっていました。
ただし、ケータイ本体の機種に要注意です。
一般に言われていますが、
日本および韓国と、その他の国とでは
使用されている方式が異なります。
ですので、国内で使用されている一般のGSMケータイでは
日本で使用することができません。
(ただし、対応周波数によっては使えるとのウワサも)
3Gもしくは、WCDMA(3GSM/UMTS)対応の機種を
用意する必要があります。
今回私はSony EricssonのT707という安い機種を
使用しましたが、WCDMA対応だったので
問題なく使用できました。
日本国内の電話番号に対しては、通常日本国内で日本の電話に
かけるように番号を押せば使えます。
中国の番号に対しては、
頭に86を足してかければつながります。
中国のケータイに対しては、頭に86を足す方法ではなく、
「**139*86電話番号#」でかける方法を薦めると
メッセージが届いていました。
呼び出しに成功するとケータイに「OK」の標示が出て、
30秒後に電話が繋がります。もし相手に繋がらなければ
通信費は不要とのことです。
通話料は発信:4.99元/分、受信:1.99元/分、
SMSは直接相手のケータイ番号を打つだけで送る事ができ、
送信:0.89元/条、受信は無料です。
GPRSは0.02元/KBの他に国際漫游の費用がかかるみたいです。
SMSが便利だったので、ナイアガラさんやちよちよとは
SMSで連絡をとりあっていました。
☆日韓美漫游租機(境内取機)
日本で使えるケータイ本体を持っていない場合はコレを。
以前の国際漫游では、国内でデポジットを払って
日本で本体を借りていたと思うのですが、
今は出発前に本体を借りて、
戻って来てから返却することができます。
手続きの条件は、
*実名登記が済んでいること
*国際漫游が使えるようにしてあること
*残高200元
*デポジット2000元
機種の準備があるので、10086に電話して予約をします。
使用したい日の3日前までに予約が必要です。
レンタル費用は30元/日、500元/月で、
1ヶ月の契約で15日以内の使用なら250元、
ただし残額の250元は現金ではなく、
電話の使用可能残高として戻されることになります。
また、契約の違約金は60元/日かかります。
日本滞在中に主に日本国内の人に向けて
電話をかける場合には、日本でプリペイドのケータイを
利用するのもいいでしょうけれど、
中国にいる人たちとの通信が欠かせない場合や、
日本のプリペイドケータイの利用コストが
実際の滞在とあわない場合には、
この短期国際漫游、便利ではないでしょうか。
author : つばくろん(二姐) | - | -