上海燕樂堂

イツモココロニタイヨウヲ

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クリスマスカードが日本に届きました

ここでのご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、
去る12月12日に
被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」の
クリスマスカード・バンク 田中拓男様より
カードを受け取ってくださった旨、メールを頂戴いたしました。

2015カードメッセージ1

カードを郵送する際に、手紙を添えたのですが、
そこに互人多の話も書いたため、いただいたメールで
そのことについて触れてくださっています。
私が送った手紙の文を控えておくのを忘れてしまい、
内容がわかりにくくなってしまっていること、ご容赦ください。

2015カードメッセージ2

こちらはfacebookページのキャプチャです。
長過ぎてすべてをおさめることができませんでした。

なお、カード作りの会に参加くださった皆様には、
当日参加費として15元ずつ頂戴しました。
そのうちカードの用紙代として20枚分の20元を差し引いた
40元を郵送費の一部として使わせていただきました。
(日本へ贈る用は16枚、参加者の方に持ち帰りいただいた分が4枚)

今年発送したカードは全部で17通、
EMSにて12月7日に浦東大道郵政所より発送しました。
郵送費は121.30元でした。

カード作りの会への参加を希望していただいたものの、
諸事情によりお越しいただけなかった方々もいらっしゃいましたが、
その方々のお心ものせて、カードを贈ることができたと思います。

カード作りの会が好評だったため、
2016年は複数回開催できるように準備ができればと思います。

毎年、気持ちのスイッチが入らないと動けなくて、
ドタバタでお知らせしている状態ですが、
決して義務化することなく、しかし細く長く、
このような活動が不要となる日まで続けていけたらいいなと思います。

告知の拡散や会への参加、カードを準備してくださった方など
関わってくださったすべての皆さまに厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。


Xマスカードを被災地の子ども達に届けよう!プロジェクト
 〜Xmas cards from friends around the world〜

 (2014年6月までの記事)

被災地にクリスマスカードを届けよう!
 Xmas cards from friends around the world

 (facebookページ)
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第1回上海国際手造博覧会

第1回上海国際手造博覧会1

おもしろそうな展覧会があるぞということで、
珍しくはりきって前売りチケットを買い、ちよちよを誘って
浦東の世博展覧館へ。

開催日の直前になって互人多が出店させていただくことが決まり、
互人多のメンバーも会場に。
(その報告はこちら
私は最終日の店番をすることになったので、
初日二日目は普通のお客さんで。

第1回上海国際手造博覧会2

こちらのキルトのすごろくは1日に数回遊べた模様で、
その都度たくさんの人が並んでいました。
たぶん、マスの上に置いてある物が商品だったと思われ。

第1回上海国際手造博覧会4

第1回上海国際手造博覧会5

第1回上海国際手造博覧会6

素材の販売や、体験教室だけでなく、
さまざまな工芸品やお茶など中国文化を伝えるものも多数。
伝統的な赤い紙を使った切り紙も美しかった。

第1回上海国際手造博覧会7

第1回上海国際手造博覧会8

第1回上海国際手造博覧会10


第1回上海国際手造博覧会11

いろいろ体験できるコーナーがある中で、
私とちよちよはお碗を作ることに。

こちらは先生の作品。

第1回上海国際手造博覧会12

ちよちよのネイルの都合でろくろをまわすのは断念。
こちらをこねこねしていくよん。

第1回上海国際手造博覧会13

途中、テレビカメラやカメラ、団体で来た子どもたちに
頻繁に囲まれつつ、出来上がったのがこちら。

第1回上海国際手造博覧会14

私は途中で一度底に穴があいてしまい、再度作りなおすはめに。
それでもまあ何とかここまで出来上がり、私たちの作業はおしまい。
後は乾燥、焼き、釉薬塗りを先生が仕上げてくださり、
焼き上がったら家まで宅配してくれるそう。楽しみだね。

第1回上海国際手造博覧会15

第1回上海国際手造博覧会16

そんなに広い会場でもないのだけれど、
結構興味深いものがたくさんあって、明日、明後日も楽しみだな。
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準備好了

2016カレンダーラッピング済み

国務院の休暇発表も無事行われ、
おかげさまでカレンダー印刷中デス。
ご注文くださった皆様アリガトウゴザイマス。

今年はれいちゃんからのリクエストで
月曜始まりのカレンダーも昨日作りました。

何度もチェックしたのに、
日付は間違ってないかな、祝祭日の記載は間違っていないかな、
包装を終えた後もなお不安だったりするわけですが、
また1年、役に立てると嬉しいなと思うわけデス。

いやーん、ドキドキ。
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2016年版燕屋権左衛門カレンダーのご案内

2016年版燕屋権左衛門カレンダーのご案内

年が明ければすぐに翌年分の多種多様な素晴らしいカレンダーが
市場に出回っている中で、
懲りずにおつきあいくださるマニアックな皆さまに
ご愛用いただいております
『燕屋権左衛門謹製ニジイロツバメカレンダー』、
2016年版のお知らせでございます。

今回もパステルアートを使用しております。
その都合上、台紙の色が印刷面に若干出てしまいますこと、
何卒ご諒解くださいませ。

印刷屋さんへ印刷に出すことも検討しましたが、
やはりギリギリまで国務院からの祝祭日の正式発表が
確認できないことと、価格を据え置き続けるために、
完全受注生産、拙宅Canonクンで1枚1枚出力させていただきます。

カレンダーはA6サイズ(はがきとほぼ同じ大きさ)の両面印刷です。
綴じておりませんので、イーゼルにのせたり、
マグネットでペタリと貼ったり、
複数枚収納できるフォトスタンドに入れたりなど、
お好きなカタチでご使用ください。

嬉しいことにA4判など大きなサイズのカレンダーのリクエストも
いただきましたが、同様に印刷、在庫、納期の問題があり、
さらにA4になりますと家庭用インクジェットプリンタでの印刷は
コストがかかりすぎ、カレンダーとしての許容範囲となる価格では
ご提供できませんので、なにとぞご理解いただければと思います。

花のライン

☆品名:燕屋権左衛門謹製 2016年ニジイロツバメカレンダー
☆体裁:A6サイズ(105×150mm)・インクジェットプリント
     両面印刷、表紙1枚、カレンダー部6枚
     用紙は「環保用紙」使用
     カレンダーの絵柄につきましては
     パステルアートのブログ『ニジイロツバメ』を
     ご参照ください。
☆価格:本体のみケース無し 60元(日本円1200円)

2016年ニジイロツバメカレンダー1

後半の月が裏面になります。
2016年ニジイロツバメカレンダー2

中国の休日と日曜日を赤字で表示しております。
上のサンプル画像は、国務院からの最終発表前のものです。

2016年ニジイロツバメカレンダー3

日本に関係する日は数字はそのままですが、
青字でその日の名前を入れてあります。

☆販売:
(1)メールにてお問い合わせください
  infoあっとtsubakuron.net(あっとを@に変えてください)
  件名は「2016カレンダー」としてください。

(2)微信、LINE、FBメッセージからお問い合わせください

中国以外の地域への発送はEMSのみの取り扱いとなり、
送料をご負担いただくことになります。
ご諒解ください。

来年も可愛がっていただければ幸いデス。
どうぞよろしくお願いいたします。
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カード作りの会、アリガトウゴザイマシタ。

カード作りの会2015-1
10月31日にお知らせしました、
「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」
活動参加の一環としてのカード作りの会、無事に終了いたしました。

問い合わせはいただいていたものの、
開催日直近まで申込はいただいていなかったため、
これは流会かなと思ったりもしていたのですが、
当日は4名の皆さんと一緒にカードを作りました。

カード作りの会2015-2

今回はあくまでもみんなでカードを作る空間を提供するということで、
絵を描くためのレッスンなどは一切行いませんでしたが、
パステルアートの描き方を簡単に説明させていただいた後、
画材や道具を駆使して、皆さんステキなカードを作ってくださいました。

画材と紙を持った私が交通渋滞に巻きこまれ
30分も遅刻してしまったため、時間がおして終わりがバタバタになり、
それぞれにお持ち帰りいただいた1枚については
写真を撮らせていただいておりませんが、
どのカードもセンスが光る、やさしさ溢れるカードとなりました。

両面作品も多々ありまして、写真ではわからないのが残念ですが、
手にとって嬉しい、開いてさらに嬉しい、
いずれもそんな仕上がりになっています。
(開くと星が降って来るカードもあるのですよ!)

この会で完成し、被災地の子どもたちへ届けるカードは16枚。
カード自体は11月29日まで楽々茶さんで受け付けてくださいますので、
市販のカード、手作りカード問わずぜひお持ちください。

互人多手作り会のサポーターの皆さんは、
手作り会開催日に会場でも預かってくださいますので
ぜひお持ちください。

また、浦東或いは市中心地にお住まいの方は
直接いえんまでお問い合わせください。

詳しくは10月26日のエントリをご覧ください。
ご参加お待ちしております。
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毎年恒例双11

1511alipay

毎年のことながら、お会計は大変デス。
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ヌケヌケですのん

ぶーちゃん151109

お昼に何の気無しにカレンダーを見たら、
今日のところに予定が入ってる。

え!?

私は基本月曜は腑抜けになっているので
よっぽどのことがないかぎり予定は入れない。

明日は予定を入れているはずだが、
今日は空けてあって、天気も体調も良ければ
出入境管理局へ行こう、ぐらいの設定のはずだった。

でも書いてるやん。

頭真っ白。

慌てる私にちよちよが
「でも、今日なんやったら、相手の人から電話かかってくるやろ。
かかってきてへんねんやったら大丈夫やん」
と言ってくれるも念のため微信のやりとりをチェック。

あーん、その時点で堂々と書き間違えてるやん。
「9日の火曜日」
ちゃうし、火曜日は10日やし。

先月も1回勘違いしたんだな、これが。
ネットで百度のカレンダーを見た後、必ず間違えるの。
百度のカレンダーは月曜始まりで、
私が卓上に置いているカレンダーは日曜始まり。
気をつけなあかんと思いつつ、
またやってしもたわ……。

11月のWSの日にちを決める時も、
クリスマスカード作りの会の日を19日に設定したくせに、
ちゃんとメモ書きまでしてるのに、
それを忘れて19日候補に挙げてたし。

もー、いろんなことがぬけぬけやねん。

私は私のココロ、どこに置いてきたんかな。

最近、妙な閉塞感みたいなものも感じていて、
逃避モードに入っていたりもするんよね。

いろんな要らんもん投げ捨てたつもりが、
要るもん投げたんかも。

ちょっとココロ拾ってきます。
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消える閘北

盧湾区が無くなった時はその日を知らず、
なんで黄浦区って書いてあるんだろう、間違ってるよ?なんて
思ったものだったが、今回の閘北区と静安区の合併の話は
ちょうど国慶節の休みの時にナイアガラさんから聞いて知っていた。

それは青浦の養老院に住む「大きいおばあちゃん」に会いに行った帰りの
車の中での話。
ちょうど延安高架の静安寺付近を走っていた時に、
突然彼が一部の株仲間の話をし始めた。

彼らは若くて、地方から出て来て何十年も住んでいるわけでもないのに、
閘北が静安になるのは気に入らないと言っている。
別に合併して閘北が静安になったからといって、
彼らの住まいの不動産価値や名が下がるわけでもなく、
閘北の価値が上がるだけのことだから、いいじゃないか。

ふーん、そんな話あったんや。
知らんかったわ。
たしかに百歩譲って、代々静安に住んでいて文句言うなら
まだ理解できんこともないけど、
自分たちに実害が出るわけでもないのに文句言う筋合いもないねえ。

で、いつ正式合併するん?

それはまだ知らん。

それが昨日今日とネットを賑わす話題となった。

まだ私が大阪に住んでいた頃知り合ったラオポーさんで
お相手が閘北出身の人がいた。
家が閘北だというだけで、見下されることが多々ある、と
言われた時には、中国でもそんなちっちゃいことを
ぐだぐだ言う人たちがいるんだなぐらいにしか思わなかったが、
いちいち言われる方はたまらないだろうなとも思った。

もしかすれば、これから先何十年経っても、
「あそこはもとは閘北だったからね」と言われることが
あるのかもしれないが、
「それがどうしたの」と、そんなことにこだわらない人たちが
増える方がはやいと信じたい。

上海宣布撤销闸北区、静安区建制 设立新的静安区
关于“新静安区”你应该知道的几件事
"撤二建一"后学区划分变化小 "五年一户"或扩大范围
上海曾经30个区县调整至16个:区划调整主要依据三大原则
上海闸北静安合并建新静安区 全区人口达百万
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ぽろろん

ムーミンママ151106

ぽろろん ぽろろん
何かが生まれ 何かが巣立つ

ぽろろん ぽろろん
何かに喜び 何かに躍る

ぽろろん ぽろろん
何かの調べ 何かの余韻

今日も誰かが奏で続ける
今日もどこかで紡ぎ続ける

未だ見ぬ明日の出逢いのために
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Beers for Books[2015年11月5日]

B4B20151105-1

以前ここでもご紹介した「Beers for Books」のイベント。

今日は梅龍鎮伊勢丹3階のgelato pique caferestaurantにて開催。
家から近いし、yuyusakuraさんの予定が空きなら
一緒に参加できるかもかも〜とSMSを送って
19時半集合で予約とりつけ。

夕飯の支度を済ませて一路南京西路へ。

まだ陸家嘴は帰宅途中の人たちでごった返していたけれど、
ラッシュのピークは外せた模様。ヨカッタ。
夜のお出かけはコレがネックなんだよね。

なぜフライヤーに伊勢丹の入口で
gelato pique cafeの利用です」と
わざわざ断らねばならないのだろうと思っていたが、
伊勢丹に着いて納得。
今日は会員デーで、カードがないと入れなかったのだ。

二人ともカードを持っていたので、
「こんばんは〜」と言いながら中へ入る。

お店についたらもうすっかりにぎわっていて、
私たちはガラス窓の外の小さなスペースにある席に着いた。
ムラタさんは当然お忙しそう。
でも笑顔で迎えてくださった。
PANDAクンはいないの?と、子どものような勢いでたずねる48歳。
ああ、ごめんなさい。

B4B20151105-2

通常のメニューも注文出来ると聞いたが、
すでにスタッフのお姉さんたちてんてこ舞いの様子だし、
せっかくなので今日の日のメニューから注文することに。

ジンジャーエールとポップコーンチキン、
そしてジャーマンポテト。

B4B20151105-3

B4B20151105-4

ぼちぼち飲んだり食べたりしながら
公婆話に話を咲かせる。

もう1杯、今度は烏龍茶にしよう。
ずいぶん時間が経ってからおかわりをした。
その直後、活動の説明や報告が始まった。
スライド上映があると知っていたら別の席に座ったのに、
やっちゃったな、コレは。
それでも説明はしっかり聞けたので、yuyusakuraさん感心しきり。
先日SHARIで開催されたハロウィンパーティーからの
寄付金の贈呈も。

上海の書店ではよく子どもたちが店内にへたりこんで
本を読んでいる姿を見かける。
街の図書館も大小さまざまあちこちにある。
一方で、本を買うお金があるかないかに関わらず、
本がほとんど無いという場所がたくさんある。
そうしたところに住む子どもたちが一人でも多く
本を手にし、自分の世界を広げることができたなら、
それはどんなによいことだろう。

本当は互人多の活動も含め、
こういう活動をする必要の無い世の中であることが
一番良いのだろうけれど、それが叶わぬことならば、
せめてこの活動が長く続くように、できることをできるだけ、
お手伝いできればと思う。

営業時間21時半までのところお店のご好意で
22時まで延長してくださったとのことで、
水晶球を使った幻想的なステージを観せていただいた後も
しばらく席にいたら、春澤の多氣先生登場。
閉店の時間まで3人でお話をして、店をあとにした。

家に着いてみると、玄関扉の内鍵がかけられていて
私は閉め出された格好に。
これはもうナイアガラさんお帰りなのねん。
ちよちよに電話をかけて開けてもらう。
(普段は彼が一番最後に家に帰って来る人なので、
習慣上、帰ると同時に内鍵をかけてしまうわけ)

結局PANDAクンには会えなかったけれど、
ムラタさんには会えたし、2冊分だけだけれど
書籍購入のお役にも立てたし、
スケジュールがあえばまたどこかで。

The Library Projectを直接支援することも可能です
The Library Project
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