シャンハイクラシノテチョウ

上海老婆生活指南と*tsubameのめ*の内容を統合
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8月号の取材話

2004.08.01 Sunday | 旧*tsubameのめ* > つぶやき

みなさん、こんにちは。
毎日暑いですね、
お出かけの時には水分と帽子(日傘)をお忘れなく。
上海の夏を甘く見てはいけません。
ぐうたらバンザイ!休める時は休みましょう。 

さて、8月号の記事は、
大学の期末考試直前の作業となりました。
(私は年はくってますが大学の漢語班の学生なのです。)

7月号に掲載したいと思って写真撮影の申し入れをしていた
「自在生活 A Way Living」さんと
「優果馥斯 」さんの許可が出たので
雨降りの中写真撮影に走っていました。

 「自在生活 A Way Living 」さんは、
長楽路に住んでいる友人のところへ
遊びに行く際にみつけたお店で、
それはもうずいぶん前のことだったのですが、
私はなかなかこの辺りを歩くことがないもので
別の友人と
「気になるね、気になるね」を連呼しているうちに
どうせだったら記事に書いちゃおう、
ということになったのでした。
ここからそう遠くないエリアにも
日本人の住まいがたくさんあるので
日本人の顧客も少なくないとのことでした。
でも、日本人とみたからといって、
何か買わせよう、というような
ギラギラしたものは一切無いので、
本当に気軽に店員さんとお話してみてください。

 「優果馥斯 」のソフトクリームは、
本当に美味しいです。
上海のあちこちで見られる
某有名海外ブランドアイスクリームは
とても味が濃厚なのですが、
こちらは甘み控えめで果肉の食感が嬉しいです。
なんといってもアイスクリームではなく
「ソフト」クリームなのでなめらかさが違います。
少々お値段高めですが、価値はあると言って過言ではありません。
「CROSS ROAD」は淮海中路×陝西南路の
百盛の上にも店舗があるのですが、
残念ながらそこにはこの
「優果馥斯 」は出店されていませんので、
ぜひ香港新世界大厦のお店でお試しください。
(でもね、こんなに人にオススメしても、
 実は私の台所事情では
 そうそう食べられない贅沢品の一つだったりするのです…。)

 「華亭小区 」は、
何度この辺りに行っても全く興味の無い場所だったのですが、
たまたま娘の下着を探しに出かけた際に呼ばれている気がして
通りを歩いてみることにしたのでした。
それはそれは若い女性があふれていて、
みなさん甘皮なぞ手入れしてもらったり、
つけ爪をセットしてもらっていたり。

とんでもない種明かしをすると、
私はこれまで一度もネイルアートってしたことがないし、
価格の相場や技術の違いなどなど
細かいことがさっぱりわからないのです。

なので、これっていくらなの?
と聞いてみたところで
それが相対的にどうなのかなどなどわかるはずもなく、
けれど「知らない」と言い切って済ますのは
あまりにも安易すぎるので
こういうことももっと知っておかないといけないなあと
反省した次第です。

 「黄頁・日本語版」は出たと知った時に
すぐ入手したかったものの、
なかなか見つけられずくすぶっていた時、
たまたまともざきさんに愚痴ってみたところ、
「余分がありますわよ」と
わけてくれたものです。いつもありがとう。

ではみなさん、また9月号でお目にかかりましょう。再会!
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7月号の取材話

2004.07.01 Thursday | 旧*tsubameのめ* > つぶやき

みなさん、こんにちは。
夏本番、いよいよ暑さが厳しくなってきましたね。
でも上海の夏はこんなものではありません。
今のうちに体力しっかりつけてくださいね。

今回はどうしても「蚊」対策に役立つものをみつけたかったのと、
取材の申し込みをして写真撮影の許可待ちをしていた店が
二軒あったのとで
原稿を仕上げるのにずいぶん時間を要してしまいました。

おまけに大学で留学生のちょっとした行事があって、
それに参加することになっていたために頭は台詞でいっぱいだし、
(コントで怠慢な食堂のおばちゃん、をやりました、ははは。
誰?地のままやん!って言ってる人は。)
今回統一テーマで取材することになっていたASIAN CROSSING
原稿の締切も重なって時間的にはキビシイ月でした。
(各国レポートの「中国」の記事を書いています。)

それでも「上海薬房の気さくなおばちゃん」、
燻煙剤を入れる容器を買いによった
「復興路のとっても親切な荒物屋のおばちゃん」、
「豫園・福祐路のおっちゃん」、
久々に嬉しいものを感じることが多かった月でもありました。

やっぱり人の出会いって嬉しいし大切ですね。

ではまた来月お目にかかりましょう、再会!
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5月号の取材話

2004.04.20 Tuesday | 旧*tsubameのめ* > つぶやき

5月号は記事が3つしかないのですが、
西へ東へとよく動きました。

「都市風情街」は、副編集長から

「新しいお店ができてるみたいなんだけど、
 移動の車の中からちょっと見かけただけなんで…」

という話をいただいて、
「200号あたりだよ」という言葉だけをたよりに
 長楽路をえんえん歩きました。

上海の住居表示の番地というのは、
その道路をはさんで片側の末尾が偶数、
もう片側が奇数、となっているのが基本なのですが、
その偶数と奇数の番号の差が
この長楽路ではとても大きいということを知る
よい機会になりました。

というのも、奇数側だと200号あたりというのは、
襄陽北路からそう遠くない場所で
「漂亮媽媽」の店がある辺りなのですね。

けれど、偶数側はは成都南路に近い辺りなのです。
皆さんにとってはそれのどこがおもしろいの?
という話なのかも知れませんが、
私にとっては今後非常に役立つことなのでした。

「DECATHLON」は地鉄龍陽路站から少し歩いたところにあります。
浦東といえども私にとっては乗り換えなしでは行けない場所で、
なかなか足が向かないのですが、何度か足を運ぶこととなりました。

店員さんの接客態度に好感が持てましたが、
ダイビング関連の用品は
ここで買ってどこで使うのかな〜、だとか、
このキャンピング用品を家の庭で使う、
とか言ったら泣いちゃうよ〜などと
くだらないことばかり考えていた私です。

このお店は上海在住の、
それも浦東からはとても遠いところに住んでいる、
ダンス大好き!な友人に教えてもらいました。

「徐家匯の広告兄さん」は、
取材に行った時は皆若いにいちゃんばかりだったのに、
先日子供と徐家匯に出かけた時は皆おっちゃんでした。

これからどんどん暑くなっていくのに大変だな〜と思いつつ、
私があれを着たらダイエットサウナスーツのように効果があるかしらん、と
またまたくだらないことを考えてしまいました。

これは「お散歩しましょ」のともざきさんが徐家匯に出かけられた際に
こんなのみかけたよ〜とメールで知らせてくださったものでした。

というわけで、いろんな人に助けられている私であります。非常感謝。
ではみなさん、また来月おめにかかりましょう。再会!
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お詫び

2004.03.20 Saturday | 旧*tsubameのめ* > つぶやき

SUNBUCKS COFFEEしょっぱなから皆さんに
お詫びしなくてはならないことがあります。

それは、3月号(P55)掲載の
「看板にご注意…」記事中の
SUNBUCKS COFFEE」のことなのです。
なんとこの看板、私が日本に一時帰国している間に
無くなってしまっていました。

記事を読んで探しに行かれた方がいらっしゃったなら本当にごめんなさい。
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