同源堂蔬食館(Spring Vegetarian)
2014.06.18 Wednesday | お店屋さん > 飲食店
今日は浦東へ滅多に来ることが無いという
ともりんりんを迎えての浦東ランチ。
メンバーが4人だったので、368元の四人套餐をチョイス。
4人でセットメニューを食べるにはちょっとテーブルが小さくて、
どんどんどんどん運ばれて来る料理であふれんばかり。
おまけに料理が運ばれて来る前にyuliyukiさん合流待ちで、
とあるアンケートに答えていたので、
気がつけばどうやって写真を撮って良いかもうわからない状態。
yuliyukiさん到着と同時に食事開始!
メニューはタブレットPCで見るようになっていて、
細かい料理名まではチェックしていなかったので、
後からもらったレシートをもとに名前を書いています。
いくつか謎なままのものもあり、もしかすれば間違っているかもしれません。
ご諒解くださいませませ。
(いつかこのコースを頼むことがあれば修正します)
春菊のサラダ
料理名は不明(消去法でいくと残る名前が1つあるにはあったのですが……)。
醤油ベースのちょっと甘いドレッシングが美味しくて、
春菊も苦みやえぐみが無くとっても食べやすい。
みんな「こんな春菊どこで買えるのかな」と興味津々。
![春菊のサラダ 春菊のサラダ](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img264_1406spring_12.jpg)
金玉満堂
かにみそやほぐし身が混ぜてある「蟹粉」に似せた
「素蟹粉」の料理と思われ。
素蟹粉はじゃがいもやにんじんで作るのですが、
これならにんじんの味が嫌いな人でも美味しく食べられることでしょう。
![金玉満堂 金玉満堂](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img274_1406spring_5.jpg)
翡翠山藥
ハート形のやまいもがサクサクっといい感じ。
![翡翠山藥 翡翠山藥](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img270_1406spring_7.jpg)
果粒紫薯塔
紫いものマッシュ。
中国の人は紫いもが好きですね。
近年、紫いもを使ったおやつや料理をたくさん見かけます。
![果粒紫薯塔 果粒紫薯塔](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img267_1406spring_10.jpg)
秘制千千結
たぶん、この名前であっているはず。
甘辛濃厚な味。
![秘制千千結 秘制千千結](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img275_1406spring_11.jpg)
孜香菌菇
いわゆる羊肉串風。
実はクミンの効いたしいたけ。
![孜香菌菇 孜香菌菇](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img265_1406spring_6.jpg)
![特色紅焼面筋 特色紅焼面筋](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img268_1406spring_4.jpg)
特色紅焼面筋
「紅焼」は醤油ベースのたれで調理する調理法。
コレがあわない食材がはたしてあるのか?と思うぐらい
何にでも使えます。コトコトと煮込む場合もあるし、
さっとからめる程度に仕上げることもあります。
「面筋」は生麩。中国では非常にポピュラーな料理です。
![热炝榆耳 热炝榆耳](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img273_1406spring_9.jpg)
热炝榆耳
「榆耳」というのは、どうも日本語ではニカワウロコタケと呼ぶようです。
豚バラの薄切り肉のような感じがしたものがソレだったのでしょうか。
ワサビが入っているようで、唐辛子や胡椒などの辛さではなく、
鼻にツンと抜ける辛さがありました。
まちがいなくごはんがススムくん。
![招牌菌香金瓜 招牌菌香金瓜](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img266_1406spring_3.jpg)
招牌菌香金瓜
「大根の炊いたん」かと思っていましたが、
金瓜(マクワウリ)ときのこの料理です。
これもまたごはんがススムくん。
![清炒時蔬 清炒時蔬](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img269_1406spring_1.jpg)
清炒時蔬
「時蔬」は、その時々のお野菜という意味で、
その時旬のもの、或いはその日にお店に入荷している野菜で作るメニューです。
「清炒」は、塩味ベースの炒め料理のこと。
![金湯雪蓮盅 金湯雪蓮盅](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img272_1406spring_2.jpg)
金湯雪蓮盅
かぼちゃのポタージュスープ。
中に何やら白キクラゲの親戚のようなものが入ってるなと
食べながら思ったのですが、
もしかすれば、白キクラゲを雪蓮花に例えてこの名前なのかも。
このスープは一人一皿ありました。
![同源堂素包 同源堂素包](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img271_1406spring_14.jpg)
同源堂素包
皮生地も餡もしっかり緑の野菜まん。
蒸篭にのってやってきた写真を撮り忘れちゃいました。
最後の最後で白ごはんが要るかと聞かれ、
ごはんも出してもらいました。これが4人前のコース。
他に、店員さんに早口で言われて何の気無しにジュースを頼んだら、
それは別料金で、会計時に目がまんまるくなってしまいましたが、
雪梨のジュース、美味しかったです。
砂糖など要らぬものを混ぜていない、本当にそのままだったようです。
今まで食べた素食レストランの中で
最も洗練された味のする料理が出てくる店だと思いました。
素食レストランにありがちな、肉魚料理に似せるために
油が多用されているそんな感じは全くなく、
肉類が出て来ないと満足できない人にもオススメできると思います。
次は、おひとりさま用のセットメニューに挑戦してみたいです。
このお店がある華潤時代広場は、人の流れが少なく、
お店が結構入れ替わったりするので、
長く続いて欲しいなと願っています。
![同源堂蔬食館名刺 同源堂蔬食館名刺](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img276_1406spring_8.jpg)
透明な名刺もいただいちゃいました。
ともりんりんを迎えての浦東ランチ。
メンバーが4人だったので、368元の四人套餐をチョイス。
4人でセットメニューを食べるにはちょっとテーブルが小さくて、
どんどんどんどん運ばれて来る料理であふれんばかり。
おまけに料理が運ばれて来る前にyuliyukiさん合流待ちで、
とあるアンケートに答えていたので、
気がつけばどうやって写真を撮って良いかもうわからない状態。
yuliyukiさん到着と同時に食事開始!
メニューはタブレットPCで見るようになっていて、
細かい料理名まではチェックしていなかったので、
後からもらったレシートをもとに名前を書いています。
いくつか謎なままのものもあり、もしかすれば間違っているかもしれません。
ご諒解くださいませませ。
(いつかこのコースを頼むことがあれば修正します)
春菊のサラダ
料理名は不明(消去法でいくと残る名前が1つあるにはあったのですが……)。
醤油ベースのちょっと甘いドレッシングが美味しくて、
春菊も苦みやえぐみが無くとっても食べやすい。
みんな「こんな春菊どこで買えるのかな」と興味津々。
![春菊のサラダ 春菊のサラダ](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img264_1406spring_12.jpg)
金玉満堂
かにみそやほぐし身が混ぜてある「蟹粉」に似せた
「素蟹粉」の料理と思われ。
素蟹粉はじゃがいもやにんじんで作るのですが、
これならにんじんの味が嫌いな人でも美味しく食べられることでしょう。
![金玉満堂 金玉満堂](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img274_1406spring_5.jpg)
翡翠山藥
ハート形のやまいもがサクサクっといい感じ。
![翡翠山藥 翡翠山藥](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img270_1406spring_7.jpg)
果粒紫薯塔
紫いものマッシュ。
中国の人は紫いもが好きですね。
近年、紫いもを使ったおやつや料理をたくさん見かけます。
![果粒紫薯塔 果粒紫薯塔](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img267_1406spring_10.jpg)
秘制千千結
たぶん、この名前であっているはず。
甘辛濃厚な味。
![秘制千千結 秘制千千結](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img275_1406spring_11.jpg)
孜香菌菇
いわゆる羊肉串風。
実はクミンの効いたしいたけ。
![孜香菌菇 孜香菌菇](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img265_1406spring_6.jpg)
![特色紅焼面筋 特色紅焼面筋](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img268_1406spring_4.jpg)
特色紅焼面筋
「紅焼」は醤油ベースのたれで調理する調理法。
コレがあわない食材がはたしてあるのか?と思うぐらい
何にでも使えます。コトコトと煮込む場合もあるし、
さっとからめる程度に仕上げることもあります。
「面筋」は生麩。中国では非常にポピュラーな料理です。
![热炝榆耳 热炝榆耳](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img273_1406spring_9.jpg)
热炝榆耳
「榆耳」というのは、どうも日本語ではニカワウロコタケと呼ぶようです。
豚バラの薄切り肉のような感じがしたものがソレだったのでしょうか。
ワサビが入っているようで、唐辛子や胡椒などの辛さではなく、
鼻にツンと抜ける辛さがありました。
まちがいなくごはんがススムくん。
![招牌菌香金瓜 招牌菌香金瓜](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img266_1406spring_3.jpg)
招牌菌香金瓜
「大根の炊いたん」かと思っていましたが、
金瓜(マクワウリ)ときのこの料理です。
これもまたごはんがススムくん。
![清炒時蔬 清炒時蔬](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img269_1406spring_1.jpg)
清炒時蔬
「時蔬」は、その時々のお野菜という意味で、
その時旬のもの、或いはその日にお店に入荷している野菜で作るメニューです。
「清炒」は、塩味ベースの炒め料理のこと。
![金湯雪蓮盅 金湯雪蓮盅](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img272_1406spring_2.jpg)
金湯雪蓮盅
かぼちゃのポタージュスープ。
中に何やら白キクラゲの親戚のようなものが入ってるなと
食べながら思ったのですが、
もしかすれば、白キクラゲを雪蓮花に例えてこの名前なのかも。
このスープは一人一皿ありました。
![同源堂素包 同源堂素包](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img271_1406spring_14.jpg)
同源堂素包
皮生地も餡もしっかり緑の野菜まん。
蒸篭にのってやってきた写真を撮り忘れちゃいました。
最後の最後で白ごはんが要るかと聞かれ、
ごはんも出してもらいました。これが4人前のコース。
他に、店員さんに早口で言われて何の気無しにジュースを頼んだら、
それは別料金で、会計時に目がまんまるくなってしまいましたが、
雪梨のジュース、美味しかったです。
砂糖など要らぬものを混ぜていない、本当にそのままだったようです。
今まで食べた素食レストランの中で
最も洗練された味のする料理が出てくる店だと思いました。
素食レストランにありがちな、肉魚料理に似せるために
油が多用されているそんな感じは全くなく、
肉類が出て来ないと満足できない人にもオススメできると思います。
次は、おひとりさま用のセットメニューに挑戦してみたいです。
このお店がある華潤時代広場は、人の流れが少なく、
お店が結構入れ替わったりするので、
長く続いて欲しいなと願っています。
![同源堂蔬食館名刺 同源堂蔬食館名刺](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img276_1406spring_8.jpg)
透明な名刺もいただいちゃいました。
*同源堂蔬食館(Spring Vegetarian)
上海市浦東新区張楊路500号(x浦東南路)
華潤時代広場4楼(浦東南路側)
軌道2号線「東昌路」駅4番出口もしくは
軌道9号線「商場路」駅4番出口から浦東南路を南下
TEL:(021)6165-9177
営業時間:10:30-21:30
author : つばくろん(二姐) | - | -