シャンハイクラシノテチョウ

上海老婆生活指南と*tsubameのめ*の内容を統合
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Annvita (安薇塔)

2013.09.04 Wednesday | お店屋さん > 飲食店

yuyusakuraさんとSale e Pepeで食事をした後、
場所をifcに移して、下午茶(Afternoon tea)の時間。
英国の雰囲気が似合うyuyusakuraさんにぴったりな響き。
(私にはまったく似合っていないということについては触れること勿れ)

お店は、
以前から4階へ行くたびに気になっていた、Annvita(安薇塔)

Annvita1

次にまた訪れる機会があるかどうか定かではない、ということで
フンパツして本当にAfternoon teaのセットを2種類注文。

Annvita2

2セット一緒に盛られて来ちゃったので、
どれがどっちのセットなのかよくわからんちゃんなんですが、
思っていたよりも多くて、食べきれるか否かの方が心配に
なっちゃったんですねえ。
yuyusakuraさんが注文時にサクッとたずねてくださったんですが、
店員さんの説明もサクッとしていて、
おまけに写真が無いときたものだから、
ここまでボリューム満点だとは思いませんでした。

普段なら、レシートやサイトから名前や価格を確認するのですが、
それもままならず、何がなにやらさっぱりわからぬまま。ごめんなさい。

せっかくなので1段ずつ見てみませうか。

Annvita3

クッキーとケーキ、そして果物。
ケーキは熱いうちに食べてねと言われましたが、
結局いただいたのはだいぶ後でした。
サクッとしていてフォークではちょっと食べづらいのですが、
重さがない分食べやすくて私は好きでした。

Annvita4

2段目、ムースにケーキに果物。

Annvita5

私は、甘い香りのする「蘇格蘭伝統風味茶(Scotch Whiskey
Flavoured Black Tea)」を飲んでいたのですが、
こういうケーキ類をいただく時には、甘くない方がいいですね。
あくまでも私の好みの問題ですが。

そうそう、紅茶はメニューに載っていなくても、
お店に在庫があれば他のものも淹れてくれます。
茶葉の香りを確かめることができますので、
ちょっと楽しんでみて。

Annvita6


そして3段目。

Annvita7

3段目も4段目もサンドウィッチとスコーンがのっていますが、
3段目の方が大きかったのはたまたまなのか、
セットの種類によるものなのか定かではありません。

Annvita8

これは切り分けたところ。こちらも熱いうちにどうぞ、と言われました。

最後は4段目。

Annvita9

メニューには、それぞれの飲み物に「○○○cc」とその量が書かれてあって
何でなのかなと思っていたのですが、
紅茶のポットを見てわかりました。
量の書かれてあるものは、ポットに入れてくれる時点で
茶葉が入っていません。つまりおかわりできないのですが、
何度でもお湯を足してもらえるものもあります。
お茶だけをいただく時にはおかわり不要ですが、
喋って食べるとなると、ちょーっと足りない感じです。
が、途中試飲のお茶も持って来てくれて、
周りのお客さんがいなくなるまで、
のんびりお茶を楽しみました。

さあ、いよいよお会計、という時に、
お兄さんがカードを作るかどうかをたずねてきました。
なんでもカードを作ると割引になるというので、
次に来るかどうかはわからないけど、まあいいかなと
作ってもらおうと思ったら、
2000元チャージしないといけないと言われてしまったため、
私は断念。でも、まったりAfternoon teaを楽しむ習慣のある方や、
よく茶葉を購入される方にはオススメです。

ちなみに、地下(LG2)にもお店があって、
茶葉や茶器は4階のお店の方が取り扱いが豊富なようですが、
どちらでもお茶を楽しむことができます。

ifcのサイトには、4階のお店を「Whittard of Chelsea」と
紹介してありますが、いずれもAnnvita(安薇塔)のお店で、
Annvita(安薇塔)は、Whittardの中国の総代理店なのだそうです。
(Junmamaさん、アリガトウ)

なお、この4階のオープンスペースの席は、
VIP用の席がほとんどなので、
行かれる際には事前に確認してみてくださいね。

Annvita (安薇塔)
 (LG2はAnnvita Tea Boutique)
 上海市浦東新区世紀大道8号 国金中心
 軌道2号線「陸家嘴」駅

 4階:国金中心L4−12
    TEL:(021)3868−3511
 地下:国金中心LG2−30
    TEL:(021)3868−3572
 http://www.annvita.com
author : つばくろん(二姐) | - | -

Sale e Pepe

2013.09.04 Wednesday | お店屋さん > 飲食店

7月のある日、P!-mamaちゃんと一緒にブルガリア料理を食べよう!と
ROSE VALLEYへ行ったら、なんと改装工事をしていたのです。
完全に取り壊しているのではなく、部分工事をしている様子だったので、
ちょっと修理したり、少しイメージを変えるとか、
その程度のものだとばかり思っていました。

そして一昨日。

yuyusakuraさん、yuliyukiさんとどこでランチを食べようかと
yuliyukiさんとやりとりをしていた時に
この店が候補にあがったので、
店に電話をして営業しているか否かを確認してみました。

私の発音が悪かったのか、間違い電話だと勘違いされ、
しばらくやりとりがチグハグになったのですが、
お昼に食事ができることが確認できたので、
「じゃあブルガリアで」と決めて、
yuyusakuraさんに店までのルートの案内を送りました。

昨日。

電話でのやりとりがどうも不安だったことと、
予約を入れないと座れないような店ではないけれど
念のため予約を入れておこうと、
ifcへ買い物に行くついでに店に寄ってみることにしました。

あれれ?

遠目に見える店の看板がどうも違うようです。

Sale e Pepe1

近づいてみると、やはり名前が違います。
でも、看板以外の外観にかわりはなく、
ランチ58元と書かれたボードも立っていました。
店は間違いなくあるし、表に掲げてあったパネルにある
電話番号も元の番号のままなので、
いったんはそのまま引きあげました。

でも、あれは間違いなくイタリアン。
看板のロゴにイタリアの国旗がさりげなく
描かれてあったのです。
ブルガリアの国旗も白、赤、緑と同じ三色であるものの、
ブルガリアは横線状態で上から白、緑、赤、
イタリアは縦線状態で左から緑、白、赤。
ICBCの前まで戻って、やっぱり気になるのでまた戻り、
今度は店に入ってお姉さんにたずねてみました。

そこで、オーナーがかわったことを知りました。
お店はこの夏でブルガリアンからイタリアンになっちゃったのです。
あら、残念。

決してイタリアンがダメなのではなく、
私たちは「ブルガリア」に惹かれてここへ来ようと決めていたので
それはがっかりしたわけですが、とにかく試してみようということで
今日食べに行ってみました。

残念ながら仕事の都合でyuliyukiさんは欠席で、
yuyusakuraさんとデートとなりました。

私たちは58元のランチを注文。

*野菜サラダもしくはミネストローネ

Sale e Pepe2

Sale e Pepe3

どちらも美味しく、ブルガリアじゃなくなったことで
下がっていたテンションも地味にあがって来ます。
焼いたパンがまた美味しい。


*パスタもしくはピザ

Sale e Pepe4

私たちはパスタの中からジェノベーゼと、
スモークサーモンのクリームソースパスタを選んでシェア。

Sale e Pepe5

クリームソースが重いかなと、注文時にちょっと心配していましたが、
半分こしたこともあって、こちらも美味しくいただきました。

あとは飲み物が1杯つきますが、
基本的には炭酸飲料類になるようです。
私たちはジンジャーエールをいただきました。

昼も夜も単品でのオーダーも可能、
主食類だとセットには無いリゾットもあります。

オーナーとおぼしき、でっぷりした白人男性の笑顔が愛らしく、
スタッフの対応もいい感じ。

静かでゆっくりできるので、
ぜひぜひこのまま営業を続けてね、と願う私たちでした。


*Sale e Pepe RISTORANTE WINE BAR
 上海市浦東新区昌邑路31号(昌邑路即墨路)
 公交車「浦東大道浦東南路(東方医院)」
 軌道2号線「陸家嘴」駅もしくは4号線「浦東大道」から
 バスないしタクシー
 TEL:021-5013-0580
 メール:info@saleepepeshanghai.com
 http://www.saleepepeshanghai.com/
author : つばくろん(二姐) | - | -
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