掌上韓品
2013.10.02 Wednesday | お店屋さん > 飲食店
「掌上韓品」は韓国人の兄弟(姉・弟)が、
上海にある韓国料理屋はほとんどが焼肉屋であることを見て
開いたという気軽に食事ができる、
中国語でいうところの「小吃店」です。
壁一面に描かれた手描きの絵、手書きの文字、メニュー。
若さと手作り感満載のお店は、現在市内各地にありますが、
特に呉江路のお店は「いつになったら順番がまわってくるのか?」
と思うぐらい、いつも若者で賑わっています。
そこでここは穴場だろう、と
ちよちよと狙っていた浦建路のお店に入ってみました。
ちよちよは、韓式拌飯(23元)を注文。
私は信韓猪排というトンカツを食べてみたかったけれど、
残念ながら売り切れということで、
芝士鶏肉飯(32元)を。
(名前、ちょっと曖昧)
そしてもう一品何かつけようということで、
泡菜炒五花肉(32元)も追加。
が、いつもシャオバイにディープな伝統的韓国料理屋に
連れて行ってもらっていたちよちよには、
ちょっと中国の若者向けと思える甘めの味つけが
気に入らなかったようで、この豚キムチも
コチュジャンの甘さが強いんじゃないかと残念そう。
でも、雰囲気といい、価格帯といい、
若い子たちに人気の理由がよくわかるような気がしました。
私が食べたごはんも、洋食系ファストフードの影響を受けている
若者には非常に馴染みやすい(チキンライスにチーズが
かかっているのだから間違いない)味でした。
*掌上韓品 浦建巴春店
上海市浦東新区浦建路118号 巴黎春天B1(浦建路x臨沂北路)
軌道4号線「塘橋」駅
他の店舗はコチラでどうぞ(大衆点評)
http://www.dianping.com/search/branch/1/0_3057250/g0
author : つばくろん(二姐) | - | -