シャンハイクラシノテチョウ

チョコレートといえばLe Marais、
ヴェロニカに会ったのは復活祭前だったから
半年以上顔をあわせてなかったのだが、
久々に顔を出したら再会のハグ（はあと）。

「本当はハロウィンの前に顔を出したかったんだけど」と言うと
今年のハロウィンは企業向けギフトの製作やバザーなどで忙しく、
店内にはほとんどチョコレートが無い状態だったとのこと。

でも、一時に比べて日本人の来店が少なくなったとのこと、
「もしかすればその中の多くの人がすでに帰国してしまったかもよ」
などと、上海の日本人駐在員の平均的な駐在年数の話などしながら
この半年の仕事の記録を見せてもらう。


この間に通常販売のチョコレートも種類が増えて、
クランチチョコやお茶のチョコレートが増えていたことに感激。

お茶のチョコレートは、
表面は抹茶仕上げだが、中はジャスミンティー。
ちょっと大人の味かな。

詰め合わせも種類が増えているので
久しく足を運んでいない人はぜひぜひ龍陽路へおいでませ。

Assorted chocolate　チョコ詰め合わせ：68元

＊Le Marais＊
上海市浦東新区龍匯路300号　新都匯214(エスカレーター上ってすぐ)
TEL:021-5891-5104

地下鉄2号線/リニア「龍陽路」駅下車(5番出口)
営業時間：10:30-20:00
定休日：火曜日

お好みチョイス100グラム：70元

Truffe詰め合わせ：98元

十二支チョコレート詰め合わせ：45元

Assorted chocolate：45元、68元、98元、150元

チョコレートケーキ＊15cm六角形： 98元

チョコレートケーキ＊19cm六角形：158元

バースディケーキ＊16cm円形：118元（2日前までに要予約）

バースディケーキ＊22cm円形：218元（2日前までに要予約）

バースディケーキ＊26cm円形：308元（2日前までに要予約）

ほかにエクレアやチョコタルト、三色チョコムースなどもあり

☆カスタマイズギフトは店頭にてお問い合わせを

2月20日は旅券の日
1878年2月20日に「海外旅券規則」が外務省布達第１号として制定されて
この日、法令上初めて「旅券」ということばが使われたそうな。

この旅券のおかげで私たちは上海に暮らすことができるのですなあ。
感謝。



ちなみにパスポートのイメージキャラクターは
「パスポくん」
ピーポくんと並べてみたいな（かわいい）

日本の仕事のためのインタビューで友人に会うことにした。
彼女が一度足を運んでみたいと言っていたので
TEA Camelliaへ行くことになった。

今週のランチは「カレーライス」

甘過ぎず辛過ぎず、
どちらかといえばお子ちゃまカレーが好きな私にとっては
うれしい味わいで、
懐かしのCMの「具が大きい」を彷佛とさせるような
じゃがいもとにんじんもグー！だった。
（でも前日にインドカレーを食べたところだとは友人には言えず。
こちらはこちらで美味しい。そして「辛い」の中身が違うので問題無。）

これにサラダと果物とお茶がついて38元なり。

その後は「甘いものをー」と言っていた彼女だったが
結局は二人とも表メニューに昇格したチャイ（55元）で満足満足。

次回はロシアンティーだ！と思いつつも
こうやって散財していくのだな私。
（私の財布の中身は、日本人ではなくとっても中国老百姓よりなので、
結構キビシイのだ。でも通うんだろうな、きっと。）

ちなみにカレーライスは18日（日）までで、
その翌週20日から25日までは「栗ごはん・豚汁定食」

TEA Camellia
上海市延安中路915号（上海展覧中心南向い）
TEL:(021)6289-3737
営業時間：11:30-22:00(ラストオーダー21:30)
休日：不定月曜日
バス：48、49、71、127、548（銅仁路）
　　　01、71B、925、936、滬青、滬朱（陝西北路）
http://www.tea-camellia.com/
中国茶教室やお茶の試飲会などもあり。

BAR Camellia
2005年12月1日より、
毎週木・金・土曜日限定（〜24:00）にて営業開始。

2005年6月10日に改正旅券法が公布されたのに伴い、
2005年12月10日から改正旅券法の罰則等の部分が施行され、
＊一般旅券発給申請書
＊一般旅券渡航先追加申請書
＊一般旅券再発給申請書
の様式が改訂されました。

これに伴い、
それ以前の旧様式書類での申請は受理されなくなりましたので、
もし手もとに持っていらっしゃる方はそれを破棄処分すると共に、
申請時には新しい書類を入手してください。

詳細は外務省のニュースにて

ASIAN CROSSINGの記事のために
先日テレビで一般開放が始まったと報道があったばかりの
上海城市彫塑芸術中心の”彫塑百年”展へ行ってきた。

上钢十厂 の冷轧钢厂だった建物を再利用するかたちでつくられたこの施設、
まず赤れんがの建物が趣があってとてもステキ。

滅多にこの辺りを歩かないせいもあるが、
胸科医院の向かいにこんな建物が残っていたとはまったく知らなかった。


現在開放されている展示スペースだけでも5000平米強と
かなりゆったりしていて
その中に伝統的なにおいのするものから、布や昔のはんこ、コインなど
「彫塑」のイメージからは想像し難い素材を使った作品まで
さまざまなものが展示されている。

建物のど真ん中に鋼材を冷却させるためのプール穴などが残っているのだが
それもうまく利用して展示がされており、
それぞれ個性の強い作品が並んでいるにも関わらず、
部屋全体が1つの作品のように、美しく展示されているのも心地よかった。




美麗人生　　趙楨

私が見学に行ったのが午前中だったのと、場所柄なのか、
私のような年代の人はおらず、参観者の年齢層はとても高かったが、
おじいちゃんとおばあちゃんが寄り添いながら作品を鑑賞している姿は
なんだかとってもほほえましく、うらやましいなあとさえ感じた。

工農兵　　瞿広慈

足の便がいいので、ぜひぜひ淮海路に出てきたらよってみてみて。

髪型研究　　項一

☆上海城市彫塑芸術中心
上海市淮海西路570号（胸科医院斜め向かい）
バス：26、72、113、506、572、911「左家宅/胸科医院」
開放時間：火曜から日曜　10：00-16：00
　　　　　月曜休館
参観料：無料

洗頭

＊”彫塑百年”展は2006年2月18日まで
＊カフェやレストランなどの飲食スペースはテーブルなどを確認済みだが
　いつ開業するかは不明