シャンハイクラシノテチョウ

上海老婆生活指南と*tsubameのめ*の内容を統合
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hu-ism 2005年10月号

2005.09.20 Tuesday | 旧*tsubameのめ* > hu-ism

10月号


とうとう3号めも登場し、名前はかなり浸透している様子、
うれしい限りである。

今号のピーファーは、巨大な軽紡市場である「上海市軽紡市場」、
下見に行った日も実際に取材に出た日もとても暑い日で、
汗だくになってあっちへうろうろ、こっちへうろうろ。

記事では紹介していないものの、
上海の夏の必須アイテムである日よけボレロ(長袖)も
この市場では純綿のものが手に入る。

靴屋もかなり入っていて、
でも紹介していないのは、ヒジョーに好みのわかれるものだからで
どうもあか抜けない感が拭えなかったのが残念。
写真におさめたくてたまらなかったけれど
さすがにこれは、と控えたのは
大人用のサンダルの甲の部分に
カタカナのロゴで「ウルトラマンティガ」とプリントしてあったもの。

他に、私の友人が小躍りして喜んだ制服の店
(あ、変な趣味の人ではないので勘違いなさらぬように)、
おもしろいアロマポットの店などもあって、
歩くだけでも結構大変なのだが、遠出する価値はあるであろう
おもしろスポットの1つと言えそうである。
(いや、それは利用の仕方が違うと思うんだけど…)

そして前回ご紹介した、「上海傅奇」の「布市傅奇」、
すでにかなりの店舗が入っていて、
董家渡と同じものをおいてあるのに、
ディスプレイの仕方一つでイメージがすごく変わることを実感。

ただし、利用者がまだ少ないことや董家渡での営業が続いていることから
ブースのほとんどは連絡先を書いた名刺が置かれているだけなのが現状。
でもすでに冬物のコートなど展示してあるので、
ランチタイムにぜひ一度「上海傅奇」へ!
(もちろんディナータイムもどうぞ)

hu-ism 上海風
2005年10月 第三号「いつまでも、ずっと」

お近くのホテル、外資系クリニック、日系飲食店、
日系住宅、不動産屋、語学学校などでみつけてね。


*特集*
いつまでも、ずっと

*読み物*
○みんなで書板(かいた)!
 「あなたの好きな動物はなんですか?」

○ラオワイの目
 「Hati-hati di Jalan」Jusman Salimさん

○食のある風景 中日比較考
 「『尊重』という味覚」山田泰司さん

○夢語り
 上海市虹口区盲人協会主席・袁暁星さん

○匠魂(たくみだましい)
 演劇衣装職人・徐世楷さん

○視覚ism
 「筆先の偶然が生む、等身大の女性像」牛安さん

○経済Zoom in
 麒麟(中国)投資有限公司・西村慶介さん

○記憶の散歩
 「遊女から役者へ、纏足から天足へ」薛理勇さん

○麗しの空間
 上海中油大酒店

○ごはんリレー

○文通しよう。

○仙人の広場

○悩み一本勝負!!

○おくにじまん
 「特徴いっぱい・埼玉」

○上海人家

*情報*
○娯楽マスター

○上海通

○日誌から。

○恋するピーファー 市場カタログ
「上海市軽紡市場」

○上海暴走族
「南翔」ほか

☆「ぐるグル」(中とじ)☆
○特集
「俺達のデザイナーズレストラン」
○CAFE・俺流
○Men Bar 〜そして仲間〜
○路地裏ぐるグル 〜男の散歩道〜
 夢花街


バックナンバーのお問い合わせは、
info@hu-ism.comもしくは、
中国上海(021)6391-9159 hu-ism編集部
まで
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hu-ism 2005年9月号

2005.08.28 Sunday | 旧*tsubameのめ* > hu-ism

hu-ism200509

私が大阪へ一時帰国している間にめでたく第2号である
9月号が出版されていた。
周囲の評判は上々で、多少なりとも関わっている身としては
嬉しい限りである。

さて、1号で「昔の名前で出ています」な私を見つけてくださった方へ
2号のページの記事から残念ながらもれてしまったネタをプレゼント。

布市傅奇[2階S210]
具体的な日程はまだ公表されていないものの、
すで再開発のために取り壊されることが決まっている
董家渡の布市場からを中心に28軒のお店が大集合!のスペース。

ゆったり贅沢な気分で洋服やセーターなどのオーダーを楽しむことが
できるのであーる。

8月7日にオープンする、と総経理氏に情報をいただいていたのだが、
原稿の締切の都合や、私の一時帰国が重なり、
この店は記事にはならなかったのだ。

上海へ戻ってきてからまだ足を運べていないので
詳細は不明だが、ぜひぜひのぞいてみてほしい。

顧姐小厨[1階N109]
上海料理のこの店は、
化学調味料を使っていないのが特徴で、油もしつこくなく、
上海料理のギトギトあまあまのイメージを払拭させてくれる。

数回めの確認のために「上海傅奇」へ足を運んだ際に、
たまたま通路で総経理に出会い、
そのまま連れて行ってもらったのがこの店。

ランチメニューなどはないのに、店は満席で
服務員は次から次からやってくる客のために
前の客のテーブルを片付けるのに必死で、
私たちはしばらくほっておかれてしまったものの、
誰もボサーっとしている人がおらず、
本当に忙しい様子が見てとれたので腹も立たず
ゆっくり話なんぞして待たせてもらった。

しかし、そのせいで総経理は鶏が食べられず、
それは我が家の夕飯のおかずとなったのだった。
ごちそうさま。

ちなみにこの店は、中とじの「ぐるグル」に紹介されているので
チェックをしてみて。

hu-ism 上海風
2005年9月 第二号「×2の幸せ」

お近くのホテル、外資系クリニック、日系飲食店、
日系住宅、不動産屋、語学学校などでみつけてね。


*特集*
×2の幸せ

*読み物*
○みんなで書板(かいた)!
 「私は誰?」

○ラオワイの目
 「東と西の食いしん坊」

○食のある風景 中日比較考
 「パジャマ女と『マイ・キッチン』」

○夢語り
 ジューン山田アカデミー代表、ファッション評論家・ジューン山田さん

○匠魂(たくみだましい)
 民間工芸芸術家・黄跟宝さん

○視覚ism
 「わしの心はパンダに託す」張錦標さん

○経済Zoom in
 上海ハウス食品・渡辺 健さん

○記憶の散歩
 「古代上海と幻の城壁」

○麗しの空間
 ラマダプラザ浦東

○ごはんリレー

○文通しよう。

○仙人の広場

○悩み一本勝負!!

○おくにじまん
 「風吹き抜ける那須高原・栃木」

○上海人家

*情報*
○娯楽マスター

○上海通

○日誌から。

○恋するピーファー 市場カタログ
「上海傅奇」

○上海暴走族
「楊浦大橋」ほか

☆「ぐるグル」(中とじ)☆
○特集
「看板娘☆グラフィティー」
○CAFE・俺流
○Men Bar 〜そして仲間〜
○路地裏ぐるグル 〜男の散歩道〜
 祥徳路
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手軽にクラシック

2005.08.28 Sunday | 旧*tsubameのめ* > よむもの

かわいいベートーベン
大阪からEOS B200を持ち帰ってきた。
娘が学校の宿題をするのに家で鍵盤が必要になったからだ。

しかし残念なことに
山ほどほったからしにしてあるピアノスコアは
荷物になるので置き去りにしたまま。

こうなると何か欲しいではないか。

そう思って第一八佰伴地下の東方書城で見つけてきたのがコレ。

「快楽的鋼琴家(1) C調上的貝多芬」と
「快楽的鋼琴家(3) C調上的莫扎特」

YAMAHAの「はじめてのクラシック」シリーズの中国語版で、
やさしくアレンジされている(その上みんなハ長調)ので
初級レベルの子供さんはもちろんのこと、
私のような遥か昔にピアノを学んで
もうすっかり遠ざかってしまっている者にはありがたいかぎり。

参考までに日本のものは、
ヤマハミュージックメディア」のサイトのピアノのページで
「はじめてのクラシック」で検索をかけると詳細がわかる。

アレンジはやさしいし、運指も印字されているし、
ブランクがあっても簡単、簡単!とたかをくくっていたが、
あなどれないぞ、指が思うように動かない。
毎日がんばって練習せねば。

ちなみに「貝多芬(Bei4 duo1 fen1)」はベートーベン、
「莫扎特(Mo4 zha1 te4)」はモーツァルトのことである。
日本雅馬哈音楽媒体公司提供版権
「Piano Solo 快楽的鋼琴家」
1.C調上的貝多芬(Bei4 duo1 fen1)
2.C調上的肖邦(Xiao1 bang1)
3.C調上的莫扎特(Mo4 zha1 te4)
4.C調上的柴科夫斯基(Cha2 ke1 fu1 si1 ji1)
5.C調上的舒伯特(Shu1 bo2 te4)

上海音楽出版社 各12元
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hu-ism

2005.07.21 Thursday | 旧*tsubameのめ* > hu-ism

hu-ism

上海には今たくさんのフリーマガジンやフリーペーパーがあるので
情報源としての活字はもうおなかいっぱい、
ごちそうさまの感が拭えないわけですが、
そんな中、新しい雑誌が7月20日に誕生しました。

名前は「hu-ism」、
「hu」は「滬」つまり上海のこと。

雑誌のライターとしては失業すること数カ月、
次の機会が巡ってくるような話にはなっていたものの、
本当のところはどうなるかわからなかったので
何をどうしよな、などと出来もしないことの計画を
たくさんたててみた時期もなくはなかったのですが、

結局はまた拾ってもらうことができ、
ワクワクの渦の中で一緒にぐるぐるまわらせてもらえることになりました。
アソビゴコロが満載で、
これからが楽しみになる1冊だと信じています。

街で見かけたらどうぞ手に取ってみてやってくださいね。

そして私は「昔の名前で出ています」です。
hu-ism 上海風
2005年8月 第一号「ワクワクの朝」

お近くの日系飲食店などでみつけてください。

※中とじ「ぐるグル」にあるはずの配布ポイント紹介のページが
今回抜けてしまっています。目次にはあるのにごめんなさい。


*特集*
ワクワクの朝

*読み物*
○みんなで書板(かいた)!
 「朝ごはん何食べた?」

○ラオワイの目
 「美味しいミックスジュースができるのはいつ?」

○食のある風景 中日比較考
 「『立ち食い』から見えるもの」

○夢語り
 オークラガーデンホテル上海エグゼクティブシェフ・荒木さん

○匠魂(たくみだましい)
 灯彩職人・呂さん

○視覚ism
 「時間の中に潜む色彩」

○経済Zoom in
 三井住友銀行上海支店長・正木さん

○こんな会社、こんな人。
 「呉さんの関西弁」

○対談「私の文化的衝撃(カルチャーショック)」
  茂木さん、梁さん

○記憶の散歩
 「二十年前の夢と暮らし」

○おくにじまん
 「鹿のくに、奈良」

○文通しよう。
○ごはんリレー
○麗しの空間
 ソフィテル錦江オリエンタル浦東

○悩み一本勝負!!
○上海人家

*情報
○上海暴走族
「共青森林公園」ほか

○恋するピーファー 市場カタログ
「上海聚榮軒工芸礼品商城」

○娯楽マスター
○上海通
○日誌から。

☆「ぐるグル」(中とじ)☆
○特集
「ビバッ!俺達の店」
○CAFE・俺流
○Men Bar 〜そして仲間〜
○路地裏ぐるグル 〜男の散歩道〜
○ぐるり!青浦&松江の旅!
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旅券の切替申請

2005.07.15 Friday | 旧老婆生活指南 > 領事館

在上海日本国総領事館に在留届を提出済でなおかつ
姓および本籍地の変更がない場合の

在上海日本国総領事館において旅券(パスポート)を
切替発給してもらうための手続きについて


★条件
  以下のいずれかに該当すれば申請可
*旅券の残存有効期間が1年未満になった場合
*増補を受けた旅券の査証欄の余白がなくなった場合

★必要な書類
1.有効旅券
2.写真(h:4.5cm、w:3.5cm):2枚
  ※6か月以内に撮影されたもの
  日本国内同様、写真の規格サイズの中で
  顔の周囲の余白がどれぐらいあるのか、顔のサイズがどうなのか等
  チェックが厳しいので、中国国内で撮影してもらう場合は要注意

   ……うちの息子はこれで写真ボツになりました。
3.一般旅券発給申請書:2
  ※日本国内だと1通ですが、国外のため2通

★代理申請
国内同様に申請時においては
申請者の指定する日本国籍を有する者の代理申請が可能

ただし、申請書に申請者のサインが必ず必要(字が書けない乳幼児等は例外)
なので、事前に申請書を入手すること

そして交付の際は代理人はたてられないので、
学齢期の子供や仕事を持つ人が申請者の場合は、
その交付時期の時の予定なども事前に考慮して申請すること
……なので息子は夏休みに申請をかけたのだけれど……。

★代理申請
工作日(って中国語ですな。ワーキングディ)5日

★手数料
*10年旅券(20歳以上のみ):1,153元RMB
*5年旅券(12歳以上の場合): 769元RMB
*5年旅券(12歳未満の場合): 384元RMB

★別名表記
ここでは切替申請についてのみ触れているので、
この別名表記の詳しいことには触れませんが、

非ヘボン式ローマ字による姓名の表記や、
別名表記の併記を求めるばあいにおいては、
やはり戸籍謄(抄)本が必要になります
……結局これで息子は大阪で切替をすることとなりました。
これはたまたま一時帰国の予定があったからよかったのですが、
そうでなければ海外から戸籍謄本をとるのがまた一苦労なので、
切替時期については注意しておかねばならないでしょう。
なんせ作成後6か月以内のものしか書類として通用しませんから。
author : つばくろん(二姐) | - | -
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