シャンハイクラシノテチョウ

世界エイズデーも昨年17回目を迎え、
カード式の無料コンドーム配布機が
登場しました。

ご存知のように避妊だけではなく
その利用が重要視されている
コンドームながら、
上海での使用率はまだ20％足らず
(それでも全国比較ではずいぶん高い)

事前に配布を受けたICカードを使うと
10個入り1セットをわずか2、3秒で
受け取ることができる仕組みです。

日本でも中国でも病気への理解と
その普及が進むことを
願ってやみません。
※外国人は利用できませんのでアシカラズ

暦の上では春になっても、まだまだ寒く感じる日の多い上海、
暖房は入れたくないけれど、でも手が冷たいの…。

そんな時にこれを試してみてはいかがでしょう。
日本でいうところの湯たんぽである「熱水帯」、と
それにつけるぬいぐるみのようなカバー、
これらは全く珍しくないのですが、
こちらは首から下げられるミニサイズ版。

残念ながら写真ではわからないのですが、
熱水帯を入れる部分と表面との間に手が差し込めるようになっていて、
用事をしながらも手が冷たいと感じたら
そこで暖をとることができる仕組みです。
2時間程度はもつのでぜひお試しを。

＊家楽福などで13元前後。

昨年末に落成した
ばかりの
「上海東方芸術中心」
胡蝶蘭の花の形をした
美しいホールです。
中でも1979席ある
交響楽大ホールには
国内最大規模の
パイプオルガンが
あり、また、中は
峡谷をイメージした
ような造りになって
おり、音響や照明の
効果を最大限に
活かせるよう工夫がなされています。
それぞれのホールの周囲には
さまざまな大きさの
陶磁器の暖簾様のものを
見ることができるのですが、
これも音響効果に関係があるのだとか。

中ホールでは一般のホールよりも多い
7幕のセットを用意できるそうで、
今後の演目が期待されます。
これから音楽や舞台がより
身近になりそうですね。

＊上海東方芸術中心＊
上海市浦東新区丁香路425号
チケット問い合わせ：東方票務：962288
地下鉄2号線「上海科技館」駅下車

私の実家の近くに野里というところがあるのだが、
そこにここの大阪支社があって、
高校時代にアルバイト募集の広告を見てずっと気になっていた会社。

というのも「海外新聞普及」という言葉をどういう意味で使っているのかが
その時にはよくわからなかったから。

後に自分がお世話になる側になるとは思いもよらなかったわけだ、ははは。

新聞、雑誌、書籍はもちろんのこと、通信教育サービスの受講申込や
テスト・ドリルなどの教材の取り扱いもある。

移住してきて早々に進研ゼミを海外受講に切り替えようと思い
上海のオフィスに電話をかけた時には1か所が森ビルの中にあったと記憶しているのだが、
今は2か所のオフィス共に浦西へ移転している模様。

ほかに「ファミリーリンクサービス」では食品、日用品、薬品の取り扱いがある。

海外新聞普及株式会社
www.ocs.co.jp/
＊取り扱いカテゴリー＊
国際宅配サービス
輸出購読：新聞（地方紙、業界紙なども含む）/雑誌/書籍/CD-ROM/CD/VIDEO/DVD/
海外子女教育用通信教育/学習教材

OCSファミリーリンクサービス
www2.ocs.co.jp/family
＊取り扱いカテゴリー＊
食料品/日用品/ベビー用品/家庭常備薬/栄養補助食品/防災用品

先月号特集のおみやげは見てくださいましたか？　
あのページでご紹介できなかったものの、
ぜひ皆さんにお見せしたい上海博物館グッズをご紹介します。

この不思議なキャラクターは「Dr.Dragon(龍博士)」。
そもそもは博物館のイメージマークである「龍山小玉人」を元に、
国際児童節を記念してくられた子供向けのキャラクターで、
博物館グッズの中でも人気のあるものなのだそうです。

ちょっとシュールで、でも愛らしいDr.Dragonをぜひお土産に。
メモパッド、鉛筆、マウスパッドなど有。

＊上海博物館芸術品公司＊
上海市人民大道201号(上海博物館内。外から買物可能)　
(021)6372-4514