人道素菜・蓮香齊素菜 百匯自助餐
2014.06.21 Saturday | お店屋さん > 飲食店
ここのところ外食は素食づいているワタクシですが、
決して菜食主義者になったわけでも、
ダイエットに励んでいるわけでもなく(それは励めよ)、
ただただ、美味しく野菜を楽しみたい、それだけのことでゴザイマス。
![人道素菜・蓮香齊素菜1 人道素菜・蓮香齊素菜1](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img277_1406rendaosucai_10.jpg)
今日は、台北へ移住したサニーさんを久々に上海でお迎え、ということで
集うメンバーの足の便など考えて場所を選んだ結果、ココになりました。
愚園路の「人道素菜」、
ここは各階が異なるメニューのフロアになっていて、
私たちは3階の198元ビュッフェの「蓮香齊素菜」で食事をしました。
静安寺の真横というか真裏にありながら、
ふろむ台湾なので、お店のつくりなども大陸系素食の店とは違います。
![人道素菜・蓮香齊素菜2 人道素菜・蓮香齊素菜2](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img278_1406rendaosucai_11.jpg)
1階や2階のフロアはいつも混んでいると耳にしていましたが、
さすがにこの3階はそれなりにお客さんはいるもののかなりすいていて、
ゆったりできる感じです。
メンバーが揃ったので食事開始。
しかし、料理が多すぎて、どれを選ぶか迷ってしまいます。
(写真の料理はごくごく一部)
![人道素菜・蓮香齊素菜3 人道素菜・蓮香齊素菜3](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img279_1406rendaosucai_1.jpg)
ワタクシの一巡目は、きのこのスープにパイン酵素、
そしてお皿にいろいろ料理盛り。
料理にはそれぞれ中国語、英語、日本語でメニューの名前と、
料理に卵やアルコールなどが含まれているかどうかが表示されています。
左手前のサーモンのにぎりのようなものは、こんにゃくでしたでしょうか。
中央右手あたりの茶色とオレンジの間のような色のつやつやっとしたものは、
なんちゃって酢豚のようなものなのですが、
この料理の日本語にみんなひっかかりました。
![人道素菜・蓮香齊素菜4 人道素菜・蓮香齊素菜4](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img280_1406rendaosucai_6.jpg)
「っぱいベジタリアン」
「す」はどこへ行ったのやら。
二巡目は点心と、チカさんオススメだった松茸の土瓶蒸しを
とりに行きます。
![人道素菜・蓮香齊素菜5 人道素菜・蓮香齊素菜5](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img281_1406rendaosucai_2.jpg)
土瓶に入っていないので、土瓶蒸しと言わなくてもいいですが、
「松茸茶」、こう書かれると何やら別のモノのようにも思えてきます。
![人道素菜・蓮香齊素菜6 人道素菜・蓮香齊素菜6](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img282_1406rendaosucai_5.jpg)
そして日本語は「松茸を」
どうぞと言われているのか、松茸をどうにかしようというのか、
謎が謎を呼ぶ説明。
味は大変濃厚で香りもなかなかのものです。
飲み干してから急須の中をのぞいてみると……、
![人道素菜・蓮香齊素菜7 人道素菜・蓮香齊素菜7](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img283_1406rendaosucai_3.jpg)
松茸とクコの実発見。
これも美味しくいただきました。
さらに三巡目。
いっしーに「デザート食べないの?せっかく来たんだから食べないと」と
言われたので、甘いものをチェックしてみます。
![人道素菜・蓮香齊素菜8 人道素菜・蓮香齊素菜8](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img284_1406rendaosucai_4.jpg)
先に梨のスムージーを堪能して、その後にケーキをとってみました。
小さい方は卵不使用のチーズケーキ、大きい方はキャラメルなんとか。
このお店は、Lacto-Ovo-Vegetarian或いは
Lacto-Vegetarian向けのメニューが豊富にあるような気がしました。
すべての料理に表示がついているので、みんなでごはんを食べる時に
それぞれの考え方・ライフスタイルにあわせて料理を選ぶことができるのは、
いいことだと思いました。
しかし、砂糖を結構使っているものが多いかなという印象も。
砂糖使用不使用についても表示があるとさらに嬉しいかも。
ケーキが甘いので、紅茶を一緒にいただきました。
お茶のコーナーでもオドロキの日本語発見。
![人道素菜・蓮香齊素菜9 人道素菜・蓮香齊素菜9](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img285_1406rendaosucai_9.jpg)
「雪がシュンギク」
いえ、雪はシュンギクにはならないです。
雪菊茶も良いですが、今回はダージリンをいただきました。
他にも見てまわるとツッコミどころ満載。
P!-mamaちゃんのツボにハマった
![人道素菜・蓮香齊素菜10 人道素菜・蓮香齊素菜10](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img286_1406rendaosucai_7.jpg)
中国語の名前も、英語の名前も、もちろん日本語の名前も、
さっぱり意味がわかりません。
「香」は、良い香り、美味しい匂いがする状態を指し、
白米が美味しく炊きあがった時の香りなども「香」と言ったりします。
「吉士」はカスタード(クリーム)を指す場合と、
チーズを指す場合があります。
しかし、この「可馬」が何なのかがわかりません。
このお菓子はもう売り切れてしまったようで、
私が行った時にはもう札しか残っていませんでした。謎のままです。
![人道素菜・蓮香齊素菜11 人道素菜・蓮香齊素菜11](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img287_1406rendaosucai_8.jpg)
中国語で「色拉」はサラダのこと。
マヨネーズを「色拉醤」と呼びます。
(他に沙拉醤、蛋黄醤とも)
「拉面」はラーメンのことですが、ここでは文字を切る場所を
完全に間違えています。
お金要らないので、日本語直させて欲しい〜。
でも、P!-mamaちゃんが
「そのままであって欲しい気も(ちょっとする)」と言うのもわかる〜。
まあ、そんなこんなで、口も目も楽しんで、
フロアの照明が消されるまで居座り続け(まだ他にもお客さんいました)、
楽しく夜は更けていきました。
決して菜食主義者になったわけでも、
ダイエットに励んでいるわけでもなく(それは励めよ)、
ただただ、美味しく野菜を楽しみたい、それだけのことでゴザイマス。
![人道素菜・蓮香齊素菜1 人道素菜・蓮香齊素菜1](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img277_1406rendaosucai_10.jpg)
今日は、台北へ移住したサニーさんを久々に上海でお迎え、ということで
集うメンバーの足の便など考えて場所を選んだ結果、ココになりました。
愚園路の「人道素菜」、
ここは各階が異なるメニューのフロアになっていて、
私たちは3階の198元ビュッフェの「蓮香齊素菜」で食事をしました。
静安寺の真横というか真裏にありながら、
ふろむ台湾なので、お店のつくりなども大陸系素食の店とは違います。
![人道素菜・蓮香齊素菜2 人道素菜・蓮香齊素菜2](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img278_1406rendaosucai_11.jpg)
1階や2階のフロアはいつも混んでいると耳にしていましたが、
さすがにこの3階はそれなりにお客さんはいるもののかなりすいていて、
ゆったりできる感じです。
メンバーが揃ったので食事開始。
しかし、料理が多すぎて、どれを選ぶか迷ってしまいます。
(写真の料理はごくごく一部)
![人道素菜・蓮香齊素菜3 人道素菜・蓮香齊素菜3](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img279_1406rendaosucai_1.jpg)
ワタクシの一巡目は、きのこのスープにパイン酵素、
そしてお皿にいろいろ料理盛り。
料理にはそれぞれ中国語、英語、日本語でメニューの名前と、
料理に卵やアルコールなどが含まれているかどうかが表示されています。
左手前のサーモンのにぎりのようなものは、こんにゃくでしたでしょうか。
中央右手あたりの茶色とオレンジの間のような色のつやつやっとしたものは、
なんちゃって酢豚のようなものなのですが、
この料理の日本語にみんなひっかかりました。
![人道素菜・蓮香齊素菜4 人道素菜・蓮香齊素菜4](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img280_1406rendaosucai_6.jpg)
「っぱいベジタリアン」
「す」はどこへ行ったのやら。
二巡目は点心と、チカさんオススメだった松茸の土瓶蒸しを
とりに行きます。
![人道素菜・蓮香齊素菜5 人道素菜・蓮香齊素菜5](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img281_1406rendaosucai_2.jpg)
土瓶に入っていないので、土瓶蒸しと言わなくてもいいですが、
「松茸茶」、こう書かれると何やら別のモノのようにも思えてきます。
![人道素菜・蓮香齊素菜6 人道素菜・蓮香齊素菜6](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img282_1406rendaosucai_5.jpg)
そして日本語は「松茸を」
どうぞと言われているのか、松茸をどうにかしようというのか、
謎が謎を呼ぶ説明。
味は大変濃厚で香りもなかなかのものです。
飲み干してから急須の中をのぞいてみると……、
![人道素菜・蓮香齊素菜7 人道素菜・蓮香齊素菜7](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img283_1406rendaosucai_3.jpg)
松茸とクコの実発見。
これも美味しくいただきました。
さらに三巡目。
いっしーに「デザート食べないの?せっかく来たんだから食べないと」と
言われたので、甘いものをチェックしてみます。
![人道素菜・蓮香齊素菜8 人道素菜・蓮香齊素菜8](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img284_1406rendaosucai_4.jpg)
先に梨のスムージーを堪能して、その後にケーキをとってみました。
小さい方は卵不使用のチーズケーキ、大きい方はキャラメルなんとか。
このお店は、Lacto-Ovo-Vegetarian或いは
Lacto-Vegetarian向けのメニューが豊富にあるような気がしました。
すべての料理に表示がついているので、みんなでごはんを食べる時に
それぞれの考え方・ライフスタイルにあわせて料理を選ぶことができるのは、
いいことだと思いました。
しかし、砂糖を結構使っているものが多いかなという印象も。
砂糖使用不使用についても表示があるとさらに嬉しいかも。
ケーキが甘いので、紅茶を一緒にいただきました。
お茶のコーナーでもオドロキの日本語発見。
![人道素菜・蓮香齊素菜9 人道素菜・蓮香齊素菜9](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img285_1406rendaosucai_9.jpg)
「雪がシュンギク」
いえ、雪はシュンギクにはならないです。
雪菊茶も良いですが、今回はダージリンをいただきました。
他にも見てまわるとツッコミどころ満載。
P!-mamaちゃんのツボにハマった
![人道素菜・蓮香齊素菜10 人道素菜・蓮香齊素菜10](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img286_1406rendaosucai_7.jpg)
中国語の名前も、英語の名前も、もちろん日本語の名前も、
さっぱり意味がわかりません。
「香」は、良い香り、美味しい匂いがする状態を指し、
白米が美味しく炊きあがった時の香りなども「香」と言ったりします。
「吉士」はカスタード(クリーム)を指す場合と、
チーズを指す場合があります。
しかし、この「可馬」が何なのかがわかりません。
このお菓子はもう売り切れてしまったようで、
私が行った時にはもう札しか残っていませんでした。謎のままです。
![人道素菜・蓮香齊素菜11 人道素菜・蓮香齊素菜11](http://tsubakuron.net/kurashi/img/2014/img287_1406rendaosucai_8.jpg)
中国語で「色拉」はサラダのこと。
マヨネーズを「色拉醤」と呼びます。
(他に沙拉醤、蛋黄醤とも)
「拉面」はラーメンのことですが、ここでは文字を切る場所を
完全に間違えています。
お金要らないので、日本語直させて欲しい〜。
でも、P!-mamaちゃんが
「そのままであって欲しい気も(ちょっとする)」と言うのもわかる〜。
まあ、そんなこんなで、口も目も楽しんで、
フロアの照明が消されるまで居座り続け(まだ他にもお客さんいました)、
楽しく夜は更けていきました。
*蓮香齊素菜(百匯自助餐)
上海市静安区愚園路151号人道素菜3楼、4楼(x万航渡路)
軌道2/7号線「静安寺」駅 2番出口
TEL:(021)5168-8799
営業時間:10:00-14:00、17:00-21:00
http://www.jendowvegetarian.com/
author : つばくろん(二姐) | - | -