シャンハイクラシノテチョウ

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龍強書城

2006.04.25 Tuesday | 旧老婆生活指南 > 市場/専門店 > 書籍

2005年12月、地下鉄2号線「中山公園」にオープンした
「上海龙之梦购物中心」
そのビルの8階にあるのが
「龙强书城/DRAGON BOOKS」
です。

まだこのビル自体は空きのテナントが多く、あちこちで工事をしていますが、
地下鉄の駅に直結しているので日常生活に必要なものの店や飲食店が充実すれば
この駅を利用される方々にはとても便利な場所となるのではないかと思います。

さて、8階の書店ですが、
書店の規模でいえば福州路の上海書城が最大規模なのでしょうけれど、
こちらも営業面積7000平方メートルを誇り、なかなかのものです。

まだ認知度が低いせいか、はたまた訪れた時間が午前だったせいか
人影はまばらで、ゆったり本を探すことができました。
うれしいのは売り場の各所にあるPCを利用して
どこの棚に欲しい本があるのか、その位置を知ることができます。

本の分類も上海書城より細かい部分が多く、
いったん棚の位置もしくは自分の興味のある分野の取り扱いがあるとわかれば
ここの利用価値はとても大きいと感じられました。

長寧路をはさんだ向かい側には、
1月に上海書城長寧分店(もとの新華書店中山公園分店)がオープンしており
まだのぞいていないのですが、こちらも2000平方メートルと
かなり広いようです。

市内西エリアにお住まいの皆さんにとっては
福州路まで探しに行かなくてもこの2カ所で見つけられる本が
きっとたくさんあるでしょうから、これからますます便利になりますね。

龍強書城/DRAGON BOOKS
上海市長寧路1018号 龍之夢購物中心8階
地下鉄2号線、軽軌3・4号線『中山公園』
TEL:(021)6115-7085
営業時間:午前10時〜午後9時半

☆荷物は8階入口の「寄包处」にて
☆中で3階構造になっており、エスカレーターと階段で移動できます
☆レジのお姉さんは対応が丁寧ですが、自分で袋に入れてくれるので
 流れはちょっともたつき気味
☆本の付録は会計時に「寄包处」で受け取ります
author : つばくろん(二姐) | - | -

hu-ism 2006年5月号

2006.04.20 Thursday | 旧*tsubameのめ* > hu-ism

hu-ism 2006年5月号
今月号は消費文化を謳歌し続けている上海にも実は……。
耳を澄ませばきこえてくるえこのコエ。

以前、上海市でスーパーマーケットなどで大量消費される
ビニール袋が問題になり、有料化することで
その中の無駄な消費をおさえこもうとしたことがありましたが
スーパーマーケットの反対もかなりあったようですし、
現実には未だに無料のままです。
(一部では有料のところもあり)

上海市の大半のスーパーマーケットでは、
レジ係が商品を袋に詰めていきます。
日本だともし店員が詰める場合にも、
いかに持ちやすく入れるかをよく考えており、
上手に少ない袋でおさめてくれるものです。

しかし上海ではそうではありません。

一度買い物に出るとどれだけの無駄な袋が発生するでしょう。

私は複数の布袋をいつも携帯しており、
買い物するとそこに入れるのですが、
店によっては店の袋に入れずに直接消費者の袋に入れることを
拒否するところもあり、なかなか思うようにいきません。

それでもすでにビニール袋に入れられてしまった商品を
布袋に入れて帰れば袋の損傷が少なくて住み、
ゴミ袋の代わりに使用することができます。

久光百貨や第一八佰伴のマーケットの袋は丈夫なので、
いろんなことに活用できますが、
ほとんどの店のものは薄くすぐに破れてしまいます。
だから本当にただの不燃ゴミになってしまうのです。

なんでもかんでもがんばろうと思うと
すぐにほころびがでてしまい続きませんが、
エコバッグを持ちあるくぐらいのことなら誰でも始められるものです。
最近はおしゃれな「布かばん」がたくさんありますから、
その日のお出かけの荷物のじゃまにならない袋を1つ、
お出かけバッグの中に忍ばせてみませんか。

さて、今回の「恋するピーファー市場カタログ」は
フランスのスポーツ用品マーケット
「DECATHLON」をご紹介。

実は以前、「アウトドアならおまかせ!
というタイトルで
『上海MY CITY』(当時)の「上海街角新発見!」で
紹介したことがあります。

当時は外国人しらお客さんがいないんじゃないか、と
思わせるような雰囲気だったのですが、
今はもう週末になればものすごい数の中国人家族でにぎわっています。
それだけ余暇の過ごし方が変わってきたということなんでしょうね。

hu-ism 上海風
2006年5月 第10号「えこのコエ」

お近くのホテル、外資系クリニック、日系飲食店、
日系住宅、不動産屋、語学学校などでみつけてね。


*特集*
えこのコエ

*読み物*

○みんなで書板(かいた)!
 今月のお題「10年後の自分の姿を描いてください」

○ラオワイの目
 「休暇はドイツ、仕事は上海。」Marc Elwertさん

○季節の香り
 「タクシーの背中に」近藤雄生さん

○食のある風景 中日比較考10
 「格差と夢と」山田泰司さん

○匠魂(たくみだましい)
 竹彫刻職人・王楽平さん

○記憶の散歩
 「南京路の百貨店」菊池敏夫さん

○経済Zoom in!
 保聖那人材服務(上海)有限公司(PASONA)・折田正明さん

○視覚ism
 「言葉のいらない絵画を」蔡兵さん

○麗しの空間
 グランド・ハイアット上海

○食餌療法講座(5)
 「サクランボ」ー講師・徐伝宏さん

○ごはんリレー

○文通しよう。

○仙人の広場

○悩み一本勝負!!

○ヒゲグラフ

○おくにじまん
 「のどかな都会へようこそ!〜神奈川県・県央」あみゃーごさん

○上海人家

*情報*
○娯楽マスター

○日誌から。

○恋するピーファー 市場カタログ10
「DECATHLON・花木店」

☆「ぐるグル」(中とじ)☆
○特集
「春風と一緒に」

○CAFE・俺流

○Men Bar 〜そして仲間〜

○路地裏ぐるグル 〜男の散歩道〜第10回
 青島路

○上海暴走族
「張江てくてく歩き、ついでにリニアも見よう!の巻」
ともっちー&たっちゃい

バックナンバーのお問い合わせは、
info@hu-ism.comもしくは、
中国上海(021)6391-9159 hu-ism編集部
まで

中国国内の発送は1冊18元なり。
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隧道四線

2006.04.05 Wednesday | 旧老婆生活指南 > 交通 > バス

先月下旬に隧道四線の浦西側の終点(始発)が、
連雲路から普安路にかわったのだが、
月曜日の夜に申陸専線に乗るために普安路へ行ったらば、
本当に隊道四線が普安路に停まっていたので
なんだか妙な感じがした。

月曜日の時点では、その停車位置は
もとの隊道五線(はもう廃線)の停車位置、
後に申陸専線区間車(終点は金橋家楽福)が
停まっていた場所だった。
(延安東路に一番近い地点)

本数が多いものの、
いつもたくさんの人が待っていたはずの隧道四線、
なのに、長蛇の列ができている申陸専線とは
対照的にほとんど人影はみられなかった。
もしかして、停留所が移っただけで利用客激減???

そして今日の夕方、
また申陸専線に乗るために普安路へ行ったら、
停車位置が変わっていて、科技館の方へ行く便は
普安路にある3本のレーンの中央、581と同じ停留所に、
潍坊新村へ行く便は、東のレーン(は、申陸専線と同じ)の一番南、
金陵中路に近い側に停まるようになっていた。

申陸専線が座りたい人のための並ぶスペースを
きちんと確保しているのに対して
急ごしらえだからかもしれないが、隧道四線はほったらかし。
なんだかなー。

もしかすればまた数日内に停車位置が
変わっていたりするかもしれないので、
隧道四線を利用するみなさんはどうぞご注意を。

※追記:現在、潍坊新村へ行く路線は廃止され、
 浦東側は科技館へ向かいます。
author : つばくろん(二姐) | - | -
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