シャンハイクラシノテチョウ

上海老婆生活指南と*tsubameのめ*の内容を統合
<< February 2006 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>

陝西南路の花市場

2006.02.23 Thursday | 旧老婆生活指南 > 市場/専門店

場所が便利で外国人客の利用も多かった陝西南路の花市場は
解体作業もかなり進んでいますが、
その向かい側にあった花関係の店舗群がきれいに整備され、
永嘉花卉」としてオープンしてにぎわっていました。

今日は通りがかっただけで、反対側の道路からみただけでしたので
営業時間等はチェックしていませんが、夕方6時半の時点では
照明も明々と、雰囲気もいい感じでした。

陝西南路に近いところにお住まいの皆さんには大変便利だと思います。
author : つばくろん(二姐) | - | -

悪質なスリにご注意

2006.02.23 Thursday | 旧老婆生活指南 > 治安

今日の夕方、建国西路から陝西南路をずっと北上していたところ、
人通りのほとんどないところで私の前を2人組の若い男性が通り過ぎ、
その後に一人の男性がぶつかってきました。

私はかばんを斜めがけにしていて、体の左側にかばんがありました。
そのかばんにあたってきたわけです。

その瞬間、これはスリ!と思ったので
睨みつけたら、苦笑いのような顔をしてそのまま行き去ろうとしたため
「なにすんねん!(もちろん中国語ですが)」と怒鳴ってやったら
もごもごしながら、
いやー、ただぶつかっただけだよ、それが何か?
みたいなことを言ってごまかしてそばにある商店の商品を見るかのように
その店の前に立って体の向きを変えてしまいました。

私がわざとらしく歩きながらかばんをチェックし始めると
何でもないだろー、みたいなことを馬鹿丁寧に言ってきて、
それが悪さをしようとしていた証拠じゃん、とすっかり気分を害してしまいました。

幸い、2カ所あるうちの1カ所のファスナーを少し開けられていただけで済み、
なおかつその部分には交通カードと小銭の入った財布と名刺入れ以外に
貴重品は入っていなかったので何事もありませんでしたが、
私が人ごみではない場所でかばんを狙われたのはこれで2回目です。

1回目は上海火車站の近くであり、ウイグル人の子供だったので
いかにも、という感じでしたが、
今回は普通の大人の男性で、うっかりすれば盗られていたかもしれません。
(前回はリュックで、やはりファスナーを開けられたが、
貴重品はそこには入れていなかったため実害無し)

みなさんもスリにはどうぞご注意を。
author : つばくろん(二姐) | - | -
1