シャンハイクラシノテチョウ

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3月号の取材話

2005.02.26 Saturday | 旧*tsubameのめ* > つぶやき

3月号の取材は、春節休みに私が日本へ一時帰国するため、
2月号の取材と並行して年末年始をはさんだ期間に行いました。

おかげで、大学の期末考試どころではなく
あたまは常にいっぱいいっぱいでしたが、
思いがけず楽しいことうれしいことなどもありました。

浦東にできた東方芸術中心は、
本当は空撮でみたいところですが、
そんなこともできず、自分の立っているところからの視点では
せっかくの「胡蝶蘭」がよくわからないのが残念です。

私はしょっちゅうこの辺りを通っていたので、建設中は
またへんちょこりんなもの作って〜、と
思っていたのですが、
写真撮影に行った際にたまたま上海交響楽団の演奏会があり、
聴きに入ってみたところ、なかなかおもしろいホールだったので、
大人はもちろんですが、子供たちに
どんどん交響楽にふれてもらいたいなあと思いました。

建物の中では使えるのですが、
ホールの中には携帯電話の電波が届かないようにされているのも
ここ上海では実にうれしいことです。

缶バッジ風栓抜き
これは校了原稿を確認できなかったために
画像が差し替えられていることを本を見るまで知らず、
非常に残念なのですが、
「上海MY CITY LIFE」誌3月号の写真は、
12月号特集の「帰ってきた!おみやげ天国」の中でご紹介した
マグネットです。
このblogの3月1日記事でご紹介している
「冷蔵庫にぺったんこ」の写真が正しい写真です。

熱水帯は、私の大学の先生の愛用品で、
私の家の近くのスーパーマーケットでは
残念ながらみつけることができませんでした。
我が家で愛用しているのは一番オーソドックスなゴムの熱水帯です。

カード式の無料コンドーム配布機、この写真は徐家匯にて撮影しました。
本当は浦東にもあるはずなのですが、どうしてもみつけられず、
この徐家匯の機械も実は探すのにずいぶん時間がかかりました。

大学キャンパス内でも無料配付が行われたりしていて、
これについては賛否両論あるようですが、
未成年、とくに15歳未満の出産が社会問題となっている現実を
軽視することはもはやできなくなっているのでしょう。

La Maraisは、小さな小さなお店ながら、
ヴェロニカさんの想いがたっぷりつまった素敵なお店です。

開店からしばらくはまだ店のカタチがしっかりできていない、ということで
ずっと取材を断ってこられたそうですが、
これからは発展のためにたくさんの人に足を運んでもらえることを
楽しみにしてらっしゃいます。

2005年から火曜日がお休みになりましたが、
それ以外の日にはぜひぜひ、美味しいチョコレートに舌鼓をうってください。
author : つばくろん(二姐) | - | trackbacks (0)
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